お宮参りドットコム
2024年8月1日 更新
大阪天満宮のお宮参り詳細についてお伝えします。祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、大阪天満宮でのお宮参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【神社情報】
郵便番号:530-0041
電話:06-6353-0025
祈祷料:10,000円
大阪天満宮 お宮参りに関するページ
<https://osakatemmangu.or.jp/gokito/>
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に大阪天満宮を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
お宮参りで大阪天満宮を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
菅原道真
大阪天満宮は大阪府大阪市北区に鎮座する神社で「てんまのてんじんさん」として親しまれています。
御祭神は天満宮なので、菅原道真公。
菅原道真公が太宰府に向かう際、摂津中島の大将軍社を参詣し、その2年後の59歳で生涯を閉じたその50年後に、この大将軍社の前に突然七本の松が生え、金色の霊光を放ったと言われており、それを聞いた時の天皇がこの地に天満宮として鎮座したという歴史があります。
(この大将軍社は、現在では摂社として祀られており、現在も深い信仰を集めています)
毎年7月に行われる天神祭は日本三大祭のひとつとしても知られています。
ご祭神である菅原道真公の「学問の神様」としての霊験はもちろん、人生儀礼の各願意で多くの参拝者・祈祷希望者が訪れる神社でもあります。
お宮参りにおいても大阪府内はもちろん、周辺地域からも赤ちゃんを連れたご家族が多く参拝する神社です。
大阪天満宮の正面入口としてこちらの表門が参拝者を迎えてくれます。
そしてお宮参りにおいて最初の記念撮影スポットでもありますね。
表門をくぐるとすぐ手前に手水舎、写真奥に見えるのが大阪天満宮御本殿になります。
御本殿の前も一番のお宮参りの記念撮影スポットですので、御祈祷の前か後に赤ちゃんとご家族皆さまで撮影するのをおすすめします。
境内、とくに御本殿の前は広く開けており、ここが多くの参拝者が訪れ続けていることが伝わってきます。
また大阪天満の都心にあるにも関わらず、写真のように境内上空が開けており都会の中にあって神域であることも感じられる境内です。
境内正面の御本殿の右手には、授与所のお社があり、こちらでお守りなどの授与品を授与してもらえるのをはじめ、御祈祷の申し込みなど行う窓口もこちらにあります。
※御祈祷の申込方法等は後述します。
こちらは御祈祷の際は社務所、待合所などから御本殿に昇殿するための渡り廊下になります。
「学問の神様」菅原道真公を祀る有数の天満宮なので、受験を中心に合格祈願の絵馬が相当量掛けられています。
同天満宮の名所の一つにもなっている、同天満宮を象徴する場所でもあります。
絵馬掛けの一面をまさに埋め尽くす膨大な数の絵馬が掛けられています。お宮参りのものも掛けられているでしょうが、圧倒的な合格祈願の絵馬で溢れかえっていますね。
こちらは御本殿左手にある休憩所のお社とそこに掛けられている毎年の干支の大絵馬の様子です。
天満宮の象徴である撫で牛です。先述の合格祈願絵馬の分だけ多くの参拝者に頭などを撫でられ続けてきたのだと思われます。
大阪天満宮でお宮参りされる場合、多くの方が小さい赤ちゃんと産後間もないママさんがいるため、車での来社となるかと思います。
大阪天満宮には境内に立派な無料駐車場があるので、安心して車で来ることができますが、祭事や催し、七五三シーズンや年末年始などはこの駐車場も満車になるほど混み合いますので、そういった日にお宮参りが重なる方は、時間に余裕をもって訪れるほうがいいでしょう。
車で大阪天満宮に来社の場合は、こちらの蛭子門(正面入口の表門の左手にあります)から入っていくと境内の無料駐車場があります。
先程の蛭子門を入っていくと、正面にこちらの参拝者用駐車場の建物があります。中に入ると受付と警備の方がいるので案内に従って駐車するようにしましょう。
境内駐車場は建物内にあり、雨風がしのげていいですし、台数もそれなりに駐車でき、御本殿や御祈祷受付などにもすぐ近いので、非常に便利な駐車場です。
ですがお伝えしたように、祭事や行事がある時はもちろん、平日でも多くの参拝者が訪れる神社ですので、必ずここに駐車できるとは限りませんので周辺のコインパーキングなども調べておくといいでしょう。
大阪天満宮ではお宮参りを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の授与所祈祷受付にて随時受付けとなります。
【祈祷受付時間】9:00〜17:00
大阪天満宮ではお宮参りの御祈祷の初穂料は、
6,000円〜
となってます。
お宮参りの御祈祷の申し込みは、先述のこちらの授与所にある御祈祷受付にて行います。
受付の前にある机に所定の申込用紙がありますので、それに必要事項を記入していきます。
机には御祈祷申込用紙の記入方法や記入例が掲示してあるので、それにならって記入を進めていきます。
絵馬の記入例なども掲示してくれてますね。
申込用紙の記入を終えたら、その用紙を持って受付の窓口にてお宮参りの御祈祷の申し込みを行います。この時に初穂料も一緒に渡しますので、事前に用意しておきましょう。
申し込みが完了すると、該当する次の御祈祷の時間とそれまでの待ち合い方法を伝えられますので、案内に従って御祈祷まで待ちます。
御祈祷を申し込んだ人には、御祈祷の時間まで神楽殿内の待ち合い所にて待つように、授与所横の神楽殿のお社にあるこちらの入口に向かうように案内があります。
こちらの神楽殿の中に待合所がありますので、そちらで御祈祷の時間まで待ちます。
待合所で待っている間に赤ちゃんやママさん、祖母さんの身なりを整えたり、掛け着を整えたりするといいでしょう。
御祈祷の時間が近づくと本殿に上がるように案内があります。案内に従い神楽殿から外に出ず、こちらの渡り廊下を渡って、本殿にあがります(神職の方が先導する形で案内してくれます)。
その時間の御祈祷の希望者がすべて昇殿し揃い、時間が来たら御本殿内にてお宮参りを含めた御祈祷が執り行われます。
厳粛な雰囲気の中、御本殿内にてお宮参りの御祈祷が行われます。
御祈祷の時間自体は20〜30分ほど。
御祈祷の後には御札やお守りなどの授与品一式(おさがり)が手渡されますので、それを受け取って大阪天満宮でのお宮参りの御祈祷は終了となります。
— しののめ|今年3月に1児の父になりました (@ONmQYizPHBRXneT) May 4, 2022
— ゆう (@yuuhi_h) January 7, 2018
— カイルダ〜 (@ka9911ka3618) November 25, 2017
— Takki-Tsurezurenikki (@t_tomonao) April 17, 2022
— 小姫 (@peach256) October 31, 2012
https://osakatemmangu.or.jp/gokito/
地下鉄谷町線・堺筋線「南森町駅」より徒歩2分
JR東西線「大阪天満宮駅」より徒歩2分
https://osakatemmangu.or.jp/access/
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お宮参り(初宮参り)に関するアンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんのお宮参りへの関心度合いを見ることができます。
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