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2024年8月1日 更新

お宮参り 赤ちゃんの衣装(掛着)について

 

お宮参りと言えば、ベビードレスを身につけた赤ちゃんをおおうようにかける掛着(祝い着)が印象的で、神社に家族揃ってお参りする姿は日本の良き伝統感じますよね。

 

お宮参りの掛着(祝い着)

お宮参り掛着を掛けた赤ちゃんとママの様子

※神社・お寺でお宮参りでは掛着を掛けたママや祖母の姿が印象的です
画像提供:pixta

 

掛着(祝い着)は赤ちゃんに着せるものではなく、母親や祖母(父方の祖母)が赤ちゃんを抱き、それをおおうように祝い着を肩からかけ、ひもを背中に廻して結びつけます。

男の子の掛着(祝い着)

黒羽二重に家紋をつけ、鷹や松兜、鶴、武者など、おめでたい柄が描かれた熨斗目模様(のしめもよう)の掛着が伝統的です。

お宮参り 男の子の掛着(祝い着)

※お宮参り男の子の掛着(祝い着)
写真提供:スタジオタカノ小岩

 

黒や紺、灰色、白などの色があります。

※男の子の祝い着は、五歳の七五三の時にも仕立て直して着ることもできます。

 

女の子の掛着(祝い着)

赤地の綸子(りんす)地か、縮緬(ちりめん)地に、花柄や蝶、手まり、御所車などをあしらった友禅模様の掛着が伝統的です。

お宮参り 女の子の祝い着

※お宮参り女の子の掛着(祝い着)
写真提供:スタジオタカノ小岩

 

赤やピンク、朱、桃色、緑などの色があります。

※女の子の祝い着も、三歳の七五三の時にも仕立て直して着ることもできます。

※↑こちらでみんながお宮参りの掛着をどのように用意したのか、アンケート結果とその分析を掲載しています。

 

最近では男の子も女の子もベビードレスに祝い着

最近は白いベビードレス(フードとスタイ(よだれかけ)がセットのものも多い)を赤ちゃんに着せて、その上から掛着をかけるのが一般的なスタイルになっています

最近は掛着ではなく形式にとらわれず、ベビードレスに合わせてケープを肩からかけてお宮参りする方も増えています。

 

※祝い着は、女の子三歳のときに、男の子なら五歳のときに、仕立て直して着ることもできます。

 

掛着は記念写真をお願いする写真館でレンタルしてもらうこともできます。

今はネット通販でレンタルもできる時代です。

 

おじいちゃん、おばあちゃんからお祝い品として贈られる方も多くいらっしゃいます。

 

ステキな衣装、ベビードレス・掛着でぜひステキで記念になるお宮参り・初宮参りの一日をお過ごし下さい。

 

写真提供&おすすめ写真館紹介

スタジオタカノ小岩(東京都江戸川区小岩)

日本の伝統的なスタイルから流行りのスタイルまで撮影できる人気のフォスタジオ様。お宮参りももちろん、プロでもなかな撮ることが難しい、赤ちゃん一人の笑顔の撮影も安心してお願いできるフォトスタジオ様です。

住所:東京都江戸川区西小岩1-30-16 三幸ビル2号館

電話番号:0120-75-1015

HP:http://www.studio-takano.jp/menu/omiyamairi.html

(↑の画像をクリックすると大きくなります)

 

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