お宮参りドットコム
2024年8月1日 更新
お宮参りのママの服装は、和装(着物)の方も多くいらっしゃいますが、最近はスーツや産後の体を考え少しフォーマルなワンピースタイプの服装が好まれています。
実際の神社・お寺での割合としては(着物)2:(洋装)8といったところで、圧倒的に洋装(お出かけ着)でお参りするママさんが多いです。
以前は母親、祖母の装いは黒留袖と決まっていたようですが、今はそこまでせずに、お出かけ用の着物である訪問着(訪問着)や附下げ(つけさげ)、色無地など、落ち着いた色合いのもので、かつ清楚で外出に適したお着物がよく着られます。
赤ちゃんの祝い着との色合いや、お祖母様もお着物を着るようでしたら、それぞれ違う色合いのものを選んでもいいでしょう。
少し寒い季節などは着物にあうショールやコートを羽織るといいでしょう。
着物でのお宮参りでは着物の用意・レンタルの手配や、着付け・ヘアメイクの手配・準備など大変な面もありますが、お宮参りという日本の伝統行事と神社やお寺という伝統と神聖な場所には、やはり着物が合いますよね。
なので「お宮参りは絶対着物で!」と決めているママさんも実際には多くいらっしゃいます。
※母親の着物で正装する機会は、お宮参りのあと、七五三や入園卒園、小学校入学時などあります。普段あまり着物に馴染みもないママはお宮参りで日本の伝統である着物を着ることはいい機会でもありますよね。
洋装と言ってもカチッとしたフォーマルやスーツなどではなく、産後のママさんの着やすさ、動きやすさなどを考えて、セミフォーマルに近い『お出かけ着』でのスタイルが主になります。
最近ではママもスーツや産後の体調や体型も考え、少しフォーマル的なワンピースタイプの服装や、ワンピースに合わせてジャケットを羽織るなどの服装でお宮参りをされる方も多いです。
洋装、ワンピースなどの方が動きやすく、授乳もしやすいなどの点もあります。
また最近では、マタニティと兼用で授乳しやすく胸の部分が加工されたワンピースやセミフォーマルの服装もあり、そういった服装でお宮参りを行うママさんも多いです。
暑い季節は脱ぎ着できるジャケットは便利です。また寒い季節は、スーツやワンピースに合うコートなどを羽織り産後のまだ万全でない体を冷やさないようにしましょう。
こちらも落ち着いた色合いやデザインのものを選ぶとよいでしょう。
お宮参りで参拝する神社やお寺の境内は、砂利道もあり、また石畳なども多いので、赤ちゃんを抱くママは足元の靴には注意が必要です。
もちろんかかとの高いヒールなどではなく、かかとの低いパンプスや服装にあったスニーカーなどを履きましょう。
(マタニティや産後用のスニーカーなどもあります。スニーカーは服装とあっていれば、お参りにふさわしくないなんてことはありません。赤ちゃんとママの安全のために靴を選ぶようにしましょう)
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