お宮参りドットコム
2024年8月1日 更新
お宮参りの時期はいつ頃で、いつまでに行うべきなのか?についてお伝えします。
お宮参りって赤ちゃんが生まれてから最初の行事(人生儀礼)だけど、わからないことも多いんだよね。
まずは生後何日目にするのか?男の子だと何日?女の子だと何日?なのかを知りたいな。
お宮参りをする日にちは男の子と女の子で微妙に違うし、地域によっても違うから、その辺も詳しく解説するよ。
お宮参りを行う時期(いつ頃?)、神社・お寺に参拝に行く時期については、男の子が生後31日目、女の子が33日目、というのが一般的な日数であり、生後約1ヶ月頃に行います。
ですが地域によって祝う時期については様々であり、男児30・31・32日目や女児31・32・33日目など前後する日程でも行われます。
また地域によっては、初七日と一緒に7日目に、また100日目に行うところもあります。
主に北海道や東北・北陸など寒い地域では、寒い時期を避けて100日でお食い初め・百日の祝いとともに行うという地域も多くあります。
地域によっては「うちの地域ではお宮参りは100日で」と決まっており、神社・お寺のHPにもそういった記載がある場合もあります。
その他の地域でも寒い時期に出産の場合、無理をせず寒さが過ぎちょうど母子ともに体調が整う頃にちょうど100日くらいが重なりその時期にお宮参りを行う人も多くいます。
※こちらのアンケート分析ページで、お宮参りを行った時期のアンケートをとっており、30〜33日で行った人、100日で行った人がどのくらいの割合なのかを見ることができます
大まかに見て北海道・東北・北陸などで100日頃お宮参りを行う地域が多く、関東から以西では30〜33日のうちでお宮参りを行う傾向があります。
(もちろん、寒い時期かそうでない時期なのかなどのことも、お宮参りをいつ頃行うかに影響します)
お住まいの地域で時期も異なりますし、その地域の風習などもありますので、祖父母や親戚の方に聞いたり、氏神様であるお参りする神社に聞いてみたりするのも良いでしょう。
(当サイトの各都道府県神社一覧ページでは、有名神社の電話番号も掲載しています。iPhoneなどのスマートフォンをお使いなら、電話番号をタップでそのまま電話がかけられます)
最近では厳格に日数にこだわるのではなく産後のママの体調にあわせたり、大安などのお日柄、一緒にお参りする家族や両家祖父母の予定などともあわせて、うまく日程調整することもよくあります。
お宮参りの頃はちょうど産後の床上げとしても、また一ヶ月検診もあったりなど、ママが産後にようやく外出や外での活動ができ始める時期です。
ママの体調を第一に考え、祖父母への連絡や手配などはパパに手伝ってもらうなどして、日程を調整して行きましょう。
時間帯としては比較的赤ちゃんのご機嫌な午前中がおすすめです。
また春や秋は天候や気温などお参りしやすい時期ですが、真夏の暑さや真冬の寒さの中での外出はなかなか大変です。
特にママさんや父方の祖母の方は着物を着て移動だったり、祝着を羽織ることもあったりとお宮参りの行事中もやることが多いので、できるだけ気候の穏やかな時や時間帯にうまく日程調整して柔軟にスケジュールを組むようにしましょう。
※日程調整や、お日柄などのチェックには↓こちらの六曜つき大安カレンダーをぜひご活用下さい
お宮参りについての豆知識を人気の(=アクセスの多い)順に一覧で紹介します。
お宮参り(初宮参り)に関するアンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんのお宮参りへの関心度合いを見ることができます。
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