お宮参りドットコム
2024年8月1日 更新
北海道神宮のお宮参り詳細についてお伝えします。祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、北海道神宮でのお宮参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【神社情報】
郵便番号:064-8505
電話:011-611-0261
祈祷料:5,000 円~
北海道神宮 お宮参りに関するページ
<http://www.hokkaidojingu.or.jp/prayer_d2.html >
大国魂神 (おおくにたまのかみ)
大那牟遅神(おおなむちのかみ)
少彦名神 (すくなひこなのかみ)
明治天皇 (めいじてんのう)
北海道神宮は、北海道札幌市中央区に鎮座する神社で、北海道内でもっとも権威あり信仰を集める神社です。
旧官幣大社、現在は神社本庁の別表神社であるが、「神宮」格をもつ道内最大規模の神社です。
境内は円山公園に隣接しており、多くの自然に囲まれた広い境内は、道内屈指の観光スポットやパワースポットとしても人気
北海道国土の神様、国土経営・開拓の神様を祀り、多くの北海道民の信仰を集める同神社はその御神徳から、また神宮格の由緒ある格式と歴史から、初宮詣(お宮参り)はもちろん、安産祈願や七五三など人生儀礼から、厄除け、開運、商売繁昌・社運隆昌など幅広い祈願を求めて参拝者、祈願希望者が絶えない神社です。
北海道神宮は道内随一の広さ・規模の神社で境内も円山公園に隣接していて広大、かつ多くの参道があります。とくに電車で円山公園駅から徒歩での参拝だと道に迷いそうになります。
境内案内図が多くの場所にありますので、現在地を確認しながら本殿に進みましょう。
地下鉄の円山公園駅から徒歩で参拝の場合、こちらの立派な鳥居が参拝者を迎えてくれます。円山公園の入口から進んでここからが北海道神宮の境内になります。
先述の通り、とくに円山公園駅から徒歩での参拝だと、参道に分岐が多く迷いそうになります。
参道は砂利道になりますので、赤ちゃんを抱いているママや祖母の方は足元に気をつけて進みましょう。
こちらは後述する北1条駐車場から本殿のある方に向かうルートの参道の様子です。
参道を進んでいくと、本殿のある場所の手前、写真奥の神門が見える場所に来ます。
神門前に止まっている車は車祓いを受ける車です。その他の祈祷・参拝の車はここまで入ってこれず、後述の各駐車場に駐車する形になります。
進んでいくと、こちらの立派な神門につきます。ここは絶好の記念撮影スポットであり、写真はちょうどお宮参りの参拝ママさんとあかちゃんが記念撮影をしていました。
北海道神宮の大注連縄は有名で、神門に掛けられています。4年に一度しめなおされるとのことで、この大注連縄の下をくぐると厄除けにもなると言われるパワースポットにもなっています。
北海道神宮で祀る御祭神についてと、その由緒に関して案内されています。北海道神宮は4柱の神を祀っています。
さきほどの神門をくぐると本殿や授与所、祈祷を手続きをする社務所など北海道神宮の重要な社がある玉垣に囲まれた場所(広場)にでます。
神門をくぐってまっすぐ正面にあるのが、北海道神宮の本殿(拝殿)になります。北海道内で最大規模の神社にふさわしい大きさと荘厳さ、美しさを兼ね揃えている社殿ですね。
神門すぐ右手にはお守りなどを授与してもらえる授与所があります。
本殿のある回廊内は広々としていますが、写真のように砂利で敷き詰められているので、お宮参りで赤ちゃんを抱いているママさん、祖母さんは足元に少し気をつけましょう。
お宮参りで北海道神宮を参拝の場合、小さい赤ちゃんと産後すぐのママさんがいるため、多くの方が車での来社になるかと思います。
北海道神宮にはしっかりとした境内駐車場(有料、ただし御祈祷を受ける方は無料)がありますが、七五三シーズンや年末年始、祭事行事のある時などは多くの参拝者が車で訪れますし、もともとそれ以外のときも一般の参拝者も多く車で訪れるので、駐車場は満車になりがちです。
お参り当日は早めの行動と来社をし、時間に余裕を持ってくることをおすすめします。
北海道神宮は車で訪れる方も大変多いため、しっかりとした駐車場が2つあります。北1条駐車場と南1条駐車場です。
境内のそれぞれの駐車場の位置は上記境内図のようになります(赤枠+駐車場名は当サイトにて追記)。
お宮参りでの来社をはじめ、多くの参拝者がが本殿側に近い「北1条駐車場」を利用します。
こちらはメインの駐車場として利用されている北1条駐車場の入口です。北1条通りに面している駐車場で、本殿側にも近いことからメインの駐車場として、多くの参拝者が停める駐車場となっています。
北海道神宮の境内駐車場は有料駐車場となっており、上写真のような入口ゲートになっています。
駐車券を受け取りゲートを通って行きましょう(駐車券は御祈祷受付にて駐車料を無料にしてもらう際必要になりますので、持参するようにしましょう)。
メインで使われる駐車場だけあって、かなりの台数(約170台)が停められる駐車場です。土地柄車での参拝者も多く、こちらの駐車場には参拝者の車がひっきりなしに入ってきます。
一般の参拝者も多く停める駐車場となっていますので、上述のように時間には余裕を持ってくるようにしましょう。
上記のようにかなりの台数(約170台)が停められる広い駐車場になります。ただし写真のように土日休日になるとほぼ満車になるほどの混み具合になるため、お宮参りで車で来社の方は他の駐車場もチェックしておきましょう。
駐車場自体が広いので、境内で向かうルートや車を停めた場所など同案内看板でチェックしておくといいでしょう。
出口も入口と異なりますので、帰りのルートもチェックしておきましょう。
北1条駐車場に車を停めた場合は、こちらの令和の鳥居をくぐって本殿に向かいます。こちらの駐車場からですと、本殿のある場所に一番近く迷うことなく参道を進むことができます。
北海道神宮のもう一つの駐車場がこちらの南1条駐車場です。こちらはさきほどの北1条駐車場と反対側に位置する駐車場で、こちらも有料駐車場となっています。
大型の観光バスなどもこちらに停まります。
こちらは台数はさきほどの北1条駐車場ほど停められませんが、混み具合が北1条ほどでないため、かえって駐車しやすいかもしれません。
こちらの駐車場から本殿へは少し歩きますが、それほど大変な距離ではありません。
北海道神宮の駐車場は以前と少し変わり、1時間までは無料となりました。その後は1時間毎に500円(普通車)の料金となっています。
ただし御祈祷を受ける方は駐車券を持参し、後述する祈祷受付にて認証してもらうと無料にできます。
駐車券は忘れずに持っていくようにしましょう。
北海道神宮ではお宮参りを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の祈祷受付にて随時受付けとなります。
【祈祷受付時間】9:45〜14:45
北海道神宮ではお宮参りの御祈祷の初穂料は、
5,000円〜
となってます。
北海道神宮は本殿の右手にある控殿・上社務所に祈祷の受付があります。境内には写真のような案内看板がありますので、それに従って進みましょう。
本殿右手に写真のようなお社があり、「祈祷受付」の看板の奥にお社の入口があります。
先ほどの入口近くには同社の見取り図があり、中に祈祷受付と控えスペースである控殿、トイレなどがわかります。
また授乳スペースやオムツ替えスペースもあり、お宮参りでの参拝にはうれしい設備も常備しています。
写真のように入口入ってすぐの左手には祈祷申込用の申込用紙があり、記入用の机が設置されています。こちらで記入したものを向かいの受付にて申し込む流れになります。
まずは記入机の方で所定の申込用紙に御祈祷申込の記入をしていきましょう。
記入机の向かい側には祈祷受付の窓口がありますので、記入した申込書とともにお宮参りの御祈祷の申し込みをここでします。
なお、申し込みの際に初穂料を渡すことになりますので、事前に用意しておきましょう。
こちらの受付で申し込みを終えると、該当する祈祷の時間が伝えられます。控えスペースの案内などもされますので、その案内に従って祈祷時間まで待つ流れになります。
御祈祷の申し込みを終えると、こちらの控殿(待合スペース)に移動して、そこで該当の御祈祷時間まで待つように伝えられます。
この控殿にて待ち合う時間に、赤ちゃんの身につけているものや、親御さんの服装や髪型を直したりして身なりを整えるといいでしょう。
別室には授乳スペースやオムツ替えのできるスペースもあるので、この待ち合いの時間をそれらにも活用することをおすすめします。
また来社の際は掛け着をかけないで来た人は、ここでの待ち合いの時間にママさん、もしくは祖母さんが赤ちゃんを抱いて掛け着を掛ける時間にも活用できます。
控殿内は広々としており、かなりの数の椅子が並べられています。それだけ多くの人がここ北海道神宮で御祈祷を受けることが分かります。
壁や部屋中心には北海道神宮のことを紹介する掲示などがありますね。
申込時に伝えられた該当の時間が近づくと、本殿に向かうように案内がありますので、それに従って本殿に向かいます。
本殿に向かう際は抱いている赤ちゃんに掛け着を掛けて向かいましょう。他の御祈祷希望者の列に続いて進んでいきます。
該当の時間になると本殿に昇殿し、希望者全員が揃うと厳かに御祈祷が始まります。
※ただし日によっては結婚式や神社祭事などで本殿が使われるため、本殿ではなく祈祷殿にて御祈祷が行われる場合もあります。
写真のように本殿内で御祈祷を受けます。お宮参りの場合も赤ちゃんを抱いて本殿に上がり御祈祷を受けます。
御祈祷の時間は20〜30分ほど。
御祈祷のあとには、御札やお守りなどを含めた授与物一式が手渡されますので、それを受け取って北海道神宮でのお宮参りの祈祷は完了となります。
本殿(または祈祷殿)での御祈祷を終えて、赤ちゃんを抱いて掛け着を掛けたママさんが、ホッとした表情で親族の出迎えを受けています。
御祈祷を無事に終えると、境内にてお宮参りの記念撮影タイムとなります。ご家族・親族揃って赤ちゃんを中心にステキなお宮参りの記念写真を残しましょう。
北海道神宮は境内に六花亭のお店(神宮茶屋店)があることでも有名です。
ここでしか食べられない、「判官さま」というおやき(そば粉入りのお餅で、つぶあんを包んだもの)が有名で、多くの参拝者が立ち寄っていきます。
ちょうど上記で紹介した北1条駐車場の直ぐ側にあるので、お宮参りの御祈祷の帰りなどにほっと一息しつつ食べるのもいいと思います。
もちもちっとしたお餅で、お店で焼いてくれたものをすぐに食べることができます。中の餡子ともちもちのお餅がとっても美味しいです。
北海道神宮に訪れたときはぜひおすすめのお菓子です。
— nekoneko (@nekoneko567) August 24, 2019
— (@bitanonnon) June 22, 2020
— のりのり (@mr_outside_nori) February 23, 2020
— キャンプ大好き夫婦 (@KyanpuSssr) December 3, 2019
— まみ (@maaami1904) November 29, 2015
http://www.hokkaidojingu.or.jp/prayer.html
地下鉄東西線 円山公園駅から徒歩15分
JR札幌駅からタクシーで15分
http://www.hokkaidojingu.or.jp/access.html
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お宮参り(初宮参り)に関するアンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんのお宮参りへの関心度合いを見ることができます。
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