お宮参りドットコム
2024年8月1日 更新
西宮神社のお宮参り詳細についてお伝えします。祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、西宮神社でのお宮参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【神社情報】
郵便番号:662-0974
電話:0798-33-0321
祈祷料:5,000円~
西宮神社 お宮参りに関するページ
<http://nishinomiya-ebisu.com/pray/index.html>
えびす大神(蛭児大神)・天照大御神・大国主大神・須佐之男大神
西宮神社は兵庫県西宮市に鎮座の全国に約3000ある福の神として崇敬されているえびす様を祀る神社の総本社です。
「えべっさん」としても親しまれています。
創建は平安時代以前と伝えられ、正月・十日戎には商売繁盛や家内安全を願って、例年100万人を超える参拝者で賑わう神社です。
また1月10日の早朝に「走り参り」として知られる開門神事「福男選び」で境内を全力疾走し勝者がその年の福男となる神事でも有名です。
えびす様の総本社であり、多くの神事でも有名、歴史と由緒を持つ地域を代表する神社として、お宮参りでも地元・周辺地域だけでなく、関西全域から土地の守り神である産土神に赤ちゃんの誕生を報告しに多くの参拝者が訪れる神社です。
こちらは「福男選び」の神事でも有名な表大門。こちらが西宮神社のメインの境内入口になります。
TVなどでもおなじみの勇壮な神事の様子を思い浮かべながら、境内に入っていきましょう。
お宮参りでは最初の記念撮影スポットにもなります。
西宮の街中にあるにも関わらず、広い同神社の境内は、本殿の他にも様々な摂社・末社および神社施設が多くあります。
表大門から入って本殿まで連なる参道の様子です。まっすぐ進みつつ右手にカーブしていきます。
参道と立ち並ぶ灯籠、多くの緑をバックにお宮参りのいい記念撮影スポットでもあります。
参道を進むとこちらの注連柱のところで右に曲がっていきます。曲がっていった先に本殿や御祈祷を行う祈祷殿などがあります。
ちょうどこのカーブのところに、福男選びの神事に関する案内看板が立てられており、神事について詳しく解説してくれています。
参道を右に曲がると、正面に鳥居がありその奥に社務所(授与所窓口も)見えるようになります。
この参道の左手にお宮参りの御祈祷を行う祈祷殿もあります。
参道を更に進み鳥居をくぐると、写真のように同神社の社務所と本殿・拝殿が並んでいる場所に出ます。
社務所前を通り過ぎさらに進むと、朱が鮮やかな西宮神社の顔とも言える本殿前の拝殿が見えてきます。
こちらが西宮神社の拝殿であり、この奥に御本殿が構えています。朱も鮮やかで荘厳な造りの拝殿・本殿ですね。
お宮参りの御祈祷の前にお参りをして、新しい氏子赤ちゃんの誕生の報告をしておくのもいいでしょう。
拝殿・本殿へのお参りの後でしょうか、拝殿前で記念撮影を行うお宮参りのご家族の様子です。
赤い掛け着を掛けているので、女の子のお宮参りなのでしょうね。
本殿の裏手西側には、末社の一つに百太夫神社があります。
人形遣い達の祖神、百太夫神を祀っており、芸能の神様とされています(西宮の散所村に住んでいた人形遣いたちが、えびす様のご神徳を人形操りにたくして全国を回ったため、えびす信仰が全国に広まったとされています)。
また百太夫神は疱瘡(天然痘)に霊験のある神様とされており、子どもの病気予防のため、ご神体の顔のおしろいを子どもの額につけて病気にかからないようにおまじないをしたそうです。
この慣習から西宮神社で初宮参り(お宮参り)をされた方は、こちらの百太夫神社にも参拝し、赤ちゃんの額におしろいを塗って、健康を祈願してくれます。
(同案内板より)
お宮参りで西宮神社に参拝の方の多くが、小さい赤ちゃんとまだ産胡麻もないママさんがいるため、車での来社となると思います。
西宮神社には境内に参拝者用の駐車場があります。
境内の中にある駐車場で歩行者のいる参道を進んでいく先にある駐車場なので、ルートを知っておくといいでしょう。
西宮神社の参拝者用駐車場は、国道43号・阪神高速3号神戸線に面している、南門を入口に車で境内に入っていきます。
(境内図赤枠部分が南門、赤枠は当サイトにて追記)
上図のように南門から入っていき、参道に突き当たったら矢印のように左に向かった先に参拝者用の駐車場(赤枠の場所)があります。
(境内図矢印および赤枠は当サイトにて追記)
こちらが国道43号線に面している南門への入口になります。写真のように「西宮えびす」と案内板もあるので、ここを左折して入っていきます。
こちらが車での境内入口である南門です。写真はちょうど車が出てくるところですが、来社の場合はこの南門を入っていきます。
南門を入ったら、少しだけ直進します。写真にあるように車が通っていい参道になっていますが、歩行の参拝者もいるので、徐行・安全運転で進んでいきましょう。
南門から直進すると、写真のように赤門からの参道に突き当たり、駐車場への案内看板があります。
矢印で左折するように案内もありますね。
参道突き当りを左折し、南宮神社の前を通り過ぎる形で進むと写真のように奥に参拝者用駐車場が見えてきます。
こちらが参拝者用の駐車場になります。手前には車のお祓い用の祓所がありますが、こちらは車のお祓い用なので、その奥の駐車スペースに車を停めましょう。
こちらの駐車場に車を停めて、掛け着の用意や赤ちゃんを抱っこし、赤ちゃんのグッズもろもろを持って本殿の方に向かいましょう。
西宮神社ではお宮参りを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の祈祷受付にて随時受付となります。
【祈祷受付時間】9:00〜16:30
西宮神社ではお宮参りの御祈祷の初穂料は、
5,000円〜
となってます。
前述した通り、西宮神社での御祈祷は拝殿・本殿でではなく、以下で紹介する「祈祷殿」にて基本行います。
大きな行事や七五三などの特別な時期は拝殿でも御祈祷が行われますが、通常時期のお宮参りの御祈祷は基本こちらの祈祷殿で行われます。
祈祷殿は社務所に向かう参道の途中左手にあります。お宮参りの御祈祷の申し込みはこちらの祈祷殿に向かいましょう。
同祈祷殿内入ってすぐのところに受付があるので、まずはそこで厄除けの御祈祷の申し込みを行います。
お宮参りの御祈祷申し込みを終えると、該当する次の御祈祷の時間が伝えられ、同殿内の待合スペースにて待ちます。
※この待合スペースにいる間に、掛け着の用意や身なりを整え直すなどしておきましょう。
時間がくると同殿内の祭壇所にてお宮参りの御祈祷が執り行われます。
御祈祷自体の時間は20〜30分ほど。
御祈祷後に御札などの授与品一式が手渡されるので、それを受け取ってお宮参りの御祈祷は終了となります。
この後先述の末社百太夫神社にも参拝し、赤ちゃんの額におしろいを塗ってもらい、健康と今後の発育を祈念してもらえます。
— 加納昭三 (@sean4649) June 17, 2014
— Poo (@poo300600) March 28, 2015
— チィッカ (@usa070419) October 14, 2015
— chez inoue、3月弥生6(月)7(火)休み、10日高校公立受験、12(日)越木岩神社祭り、 (@CHEZINOUE) December 12, 2022
— りょうへい (@ryohei_ayf) December 5, 2020
https://nishinomiya-ebisu.com/pray/index.html
阪神電車・本線 西宮駅より徒歩で約5分
JR神戸線 西宮駅より徒歩で約15分
車:阪神高速3号神戸線 西宮出口よりすぐ
https://www.ne.jp/asahi/hikawajinja/hikawahp/access.html
※神社とともに紹介の店舗(主に写真館)で掲載希望の方はこちらを参考ください→※店舗掲載申し込み(有料)
お宮参り(初宮参り)に関するアンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんのお宮参りへの関心度合いを見ることができます。
※当サイトに掲載希望の神社様は、こちらのお問い合わせフォームから「神社掲載の希望」を送付ください。
※もし「神社名・住所・電話番号などの間違い」などがありましたら、同様にお問い合わせフォームからご一報下さい。即時対応いたします。