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2024年8月1日 更新

鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)お宮参りについて(境内、祈祷受付・申込、駐車場など)

鹿島神宮のお宮参り詳細についてお伝えします。祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、鹿島神宮でのお宮参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。

 

神社でのお宮参りイメージ

※神社でのお宮参りイメージ|鹿島神宮でのお宮参りの写真ではありません|画像提供:snapmart

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【神社情報】

郵便番号:314-0031

住所:茨城県鹿嶋市宮中2306-1

電話:0299-82-1209

祈祷料:5,000円〜

鹿島神宮 お宮参りに関するページ
<http://kashimajingu.jp/pray/%E5%BE%A1%E7%A5%88%E7%A5%B7%E3%83%BB%E5%BE%A1%E6%89%95%E3%81%84/>

鹿島神宮のお宮参りについて

 

 

 

鹿島神宮の御祭神

武甕槌大神(たけのみかづちのおおかみ)

 

 

鹿島神宮の由緒について

鹿島神宮は茨城県鹿嶋市に鎮座する、創建紀元前660年と日本最古の神宮と評されるほどの歴史と由緒をもつ神宮です。

全国に600社以上あるとされている鹿島神社の総本社。

 

下総国一宮の香取神宮とは深い関係があり、両神宮ともに古くから朝廷からの崇敬の大変深く、由緒・神格ともに大変高く、現代においても多くの参拝者・観光客が絶えない神宮です。

 

御祭神の武甕槌大神(たけのみかづちのおおかみ)は日本建国・武道の神様。雷神・剣の神として生まれ、地震を鎮める役割も担う神様です。

神社の神格の高さと歴史、信仰の篤さなどからお宮参りでも多くの参拝者が訪れ、この地域での新たな氏子の誕生を奉告しています。

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鹿島神宮 境内の様子

鹿島神宮 境内入口の大鳥居と社号標の様子

こちらが鹿島神宮の境内正面入口、この立派な大鳥居が迎えてくれます。

東日本大震災で倒壊した御影石の鳥居に変わり、境内に自生する杉の巨木を用いてかつての鳥居と同寸法の鳥居に再建されたそうです。

右手には「鹿島神宮」と記された社号標も。

そしてここがお宮参りでの最初の記念撮影スポットになるかと思います。

 

鹿島神宮 参道の様子

鹿島神宮の参道は石畳が敷かれ歩きやすく、本殿のある場所まで道なりに進むことができます。

見ての通り周りは深い緑に囲まれており、「鹿島神宮の森」と称されるほどの緑に包まれております。

この深い緑と参道をバックに、お宮参りのステキな記念撮影スポットにもなるでしょう。

 

鹿島神宮 境内案内図の様子

同神宮の境内も広く、また深い緑に包まれているため、各スポットに訪れるのに案内図で確認してから行くようにしましょう。

 

鹿島神宮 楼門前参道の様子

参道を進んでまず迎えてくれるのがこちらの楼門になります。ここをくぐると本殿や授与所などがある場所に出ます。

 

鹿島神宮 楼門の様子

参道を進んでいくと、日本三大楼門の一つに数えられる楼門が迎えてくれます。

重要文化財に指定されている立派な作りの楼門です。

こちらの楼門もお宮参りでのいい記念撮影スポットになり、実際人気のスポットになっています。

 

鹿島神宮 楼門内境内の様子

さきほどの楼門をくぐると拝殿・本殿や授与所のある場所に出ます。写真は授与所から祈祷殿がある方向の様子。

 

鹿島神宮 拝殿・本殿の様子

同神宮の拝殿・本殿は楼門を入って割とすぐの右手にあります。国の重要文化財にも指定されているお社です。

(鹿島神宮での祈祷はこちらの拝殿・本殿では行われません。後述の祈祷殿にて執り行われます)

本殿の後ろには立派で巨大な木が御神木があり、樹齢1300年以上を数える同神宮の森の中でもっとも古い神木です。

お宮参りの御祈祷の前に、赤ちゃんの無事出産の奉告で祈念するといいでしょう。

 

鹿島神宮 御祭神 武甕槌大神の案内の様子

鹿島神宮の御祭神武甕槌大神についてのその御神徳などを詳しく解説した案内板です。

 

鹿島神宮 鹿島アントラーズの祈必勝大絵馬の様子

鹿島と言えば鹿島アントラーズ、必勝祈願でアントラーズ選手・監督たちの記した大祈願絵馬です。

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鹿島神宮の駐車場の様子

鹿島神宮にお宮参りで訪れる場合、生まれて間もない赤ちゃんもおり、産後間もないママさんもいることから、また土地柄から車での来社の方が多いと思います。

鹿島神宮には境内に参拝者用の大きな駐車場(有料)があるので、以下で紹介します。

 

鹿島神宮 境内案内図の駐車場場所の様子

鹿島神宮の参拝者用境内駐車場は、境内案内図の赤枠のところ、先述の境内正面入口の右手のところにあります。

※赤枠は当サイトにて追記

 

鹿島神宮 駐車場入口の様子

駐車場の入口は境内正面入口の右手すぐ、社号標のすぐ右手にあります。

普段もですが、年末年始や行事などがあり混み合う時期には、写真のように交通整理の警備の方が案内・誘導をしてくれます。

 

鹿島神宮 駐車場の様子

境内入口手前にある駐車場(第一駐車場)の様子です。

見ての通りかなりの台数停められますが、参拝者が多いので埋まってしまいがちです。他にも複数駐車場があるようなので、車で来社の方は駐車場を確認してから来ましょう。

この駐車場から先述の境内や参道はすぐそばなので、車を停めたら赤ちゃんの用意や持参するものなどの準備をしっかりしてから境内に向かいましょう。

 

鹿島神宮 境内側の駐車スペースの様子

土日や行事のある時期など駐車場が混み合う時期には、駐車場に隣接する境内側にも駐車スペースが開放されます。

案内・誘導してくれる警備の方がいるので、誘導に従って車を駐車しましょう。

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鹿島神宮 お宮参りの御祈祷予約について

鹿島神宮ではお宮参りを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。

下記で紹介の祈祷殿にて随時受付けとなります。

【祈祷受付時間】8:30〜16:30

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鹿島神宮 お宮参りの初穂料について

鹿島神宮ではお宮参りの御祈祷の初穂料は、

5,000円〜

となってます。

 

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鹿島神宮 お宮参りの御祈祷受付場所と御祈祷について

鹿島神宮 祈祷殿への道の様子

前述のように鹿島神宮でのお宮参りを含めた祈祷は、拝殿・本殿の方ではなく、ここから先にある『祈祷殿』にて受付も祈祷自体も行われます。

まず境内授与所を左に曲がり進んだところにある写真の祈祷殿に向かいます。 

 

鹿島神宮 祈祷殿(・社務所)の様子

こちらが祈祷殿・社務所のお社になります。御朱印の授与所や社務所も併設しているお社であり、中に御祈祷の受付および御祈祷自体を執り行う祈祷殿があります。

 

鹿島神宮 祈祷殿入口の様子

こちらが祈祷殿の入口になります。赤ちゃんと同伴者とともに中に入っていきましょう。

まだ新しいしっかりとしたお社なのでしょうか、中もきれいな造りで受付・御祈祷をしてもらえます。

 

鹿島神宮 祈祷殿入ってすぐの様子

祈祷殿は入るとすぐ右手に御祈祷の受付(写真右)があり、奥には御祈祷の申込用紙を記入するためのスペース(写真左)があります。

 

鹿島神宮 祈祷殿内御祈祷申込記入所の様子

祈祷殿内に入って奥に、御祈祷の(申込用紙)記入所がありますので、まずはこちらでお宮参りの御祈祷の申込用紙に記入を進めます。

 

鹿島神宮 記入所の記入机上と申込用紙の様子

記入所の記入机には写真のように、所定の申込用紙と机上に申込用紙の記入例が貼られています。

記入例にならって、申込用紙の記入を進めましょう。

 

鹿島神宮 御祈祷受付にて申し込みを行う参拝者の様子

申込用紙の記入を終えたら、祈祷殿入口近く右手にあるこちらの御祈祷受付にて申し込みを行います。

記入した申込用紙とともに初穂料を渡して、お宮参りの御祈祷の申し込みをします。

申し込みが完了すると、次の該当する御祈祷の時間が伝えられ、それまで同祈祷殿内の待合スペースで待つよう伝えられます。

 

鹿島神宮 祈祷殿内待合スペースの様子

待合スペースは同祈祷殿内に写真のような座る場所があったり、お社の奥にも座れるスペースがありまので、御祈祷の時間まで待ちましょう。

待合スペースにて待っている間に、赤ちゃんと抱く人の掛着を整えたり、身なりを整えたり、トイレも事前に済ませておくなどするといいでしょう。

また同祈祷殿内に授乳室もあるようなので、受付の人に聞きつつ、利用させてもらうといいでしょう。

 

鹿島神宮 祈祷殿内の御祈祷が執り行われる祭壇場の様子

該当する御祈祷の時間が近づくと、祈祷殿内受付横にある祭壇のある場所への扉が開かれ、中にはいっていくように案内があります。

中に入り、合同で御祈祷を受ける方も揃い、時間が来るとお宮参りの御祈祷が執り行われます。

御祈祷自体の時間は20〜30分ほど。

御祈祷の後には御札などを含めた授与品一式が手渡されますので、それを受け取って祈祷殿を後にし、同神社でのお宮参りの御祈祷はすべて終了となります。

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その他 鹿島神宮の風景

鹿島神宮 奥参道への入口の様子

本殿や授与所がある場所から、奥宮に向かってさらに緑に囲まれた奥参道が伸びています。こちらはその入口にあたる場所です。

※同奥参道には訪れたいスポットが多くあり紹介していますが、お宮参りで赤ちゃんを抱っこし、掛着を掛けているなどあるきにくい状態だと、各スポットには行きにくいかと思います。出産後のママさんの体力的にも少しきついかと思いますので、ママと赤ちゃん、ご家族の体調などと相談しておとずれるようにしましょう。

 

鹿島神宮 境内案内図の様子

奥参道入口に掲げられた境内案内図であり、おもに奥参道の奥にある各お社やスポットについて案内してくれています。

 

鹿島神宮 奥参道の様子

ここからは舗装されていない参道になり、奥宮に向かって300mほど続いています。

見ての通り多くの緑と巨木に囲まれ、自然の力と神秘を感じられる参道です。

 

鹿島神宮 鹿園の様子

奥参道の途中にあるのが、こちらの鹿園で、多くの鹿が飼育されており、餌を買えば餌やりをできます。

鹿は神の使いとして国譲りの神話にも出てきており、現在でも大切にされています。

 

鹿島神宮 奥宮の様子

奥参道の先に、同奥宮があります。御祭神武甕槌大神の荒魂が祀られており、こちらにも多くの参拝者が訪れます。

お宮参りで参拝の方も余裕があれば、こちらの奥宮にも訪れてお参りするのもいいでしょう。

 

鹿島神宮 要石のある場所の様子

同じく奥参道にある要石で、この要石が地中深くまで埋まっていることで、地震を起こす鯰の頭を抑えつけ、この地の平安を保っています。

こちらも同神宮のパワースポットとしても訪れる人が多い場所になっています。

 

鹿島神宮 要石の様子

こちらの要石は千葉の香取神宮にもあり、両神宮の要石によって地中の大鯰を抑えているとのこと。

 

 

鹿島神宮 御手洗池の様子

奥参道を進んだところにある、1日に40万リットル以上の湧き水がある池で、水底が見渡せるほどの澄んだ水の池です。

その澄んだ水と清らかさから現在はパワースポットとしても多くの人が訪れる場所となっています。

 

鹿島神宮 湧水茶屋 一休の様子

前述の御手洗池のすぐそばには、休憩処として湧水茶屋「一休」があります。

こちらでは湧水でうったおそばやお団子、あゆの塩焼きやソフトクリームなど美味しいものを食事できます。

お宮参りの御祈祷の後などに、休憩を兼ねて立ち寄られてもいいでしょう。

 

鹿島神宮 一休のせいろ蕎麦の様子

同一休で食事を楽しめる先述の池の湧水でうったそば、コシも強くてのどごしもよく大変美味しいお蕎麦です。

 

鹿島神宮 三色団子の様子

同じく一休にて食べられるお団子、みたらし・草だんご・きなこだんごの三色の団子も大変美味しい一品です。

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SNSで見る鹿島神宮 お宮参りの様子

 

 

 

 

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鹿島神宮 公式サイト(お宮参りに関するページ)

http://kashimajingu.jp/pray/%e5%be%a1%e7%a5%88%e7%a5%b7%e3%83%bb%e5%be%a1%e6%89%95%e3%81%84/

 

 

鹿島神宮へのアクセス

西武池袋線 石神井公園駅より徒歩で約15分

西武新宿線 上石神井駅より徒歩で約15分

http://kashimajingu.jp/info/%e3%82%a2%e3%82%af%e3%82%bb%e3%82%b9%e3%83%bb%e9%a7%90%e8%bb%8a%e5%a0%b4/

 

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