お宮参りドットコム
2024年8月1日 更新
大洗磯前神社のお宮参り詳細についてお伝えします。祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、大洗磯前神社でのお宮参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【神社情報】
郵便番号:311-1301
電話:029-267-2637
祈祷料:5,000円〜
大洗磯前神社 お宮参りに関するページ
<https://www.oarai-isosakijinja.net/kigan/>
大己貴命(おおなむちのみこと)
少彦名命(すくなひこなのみこと)
大洗磯前神社は茨城県大洗町に鎮座する神社で、医薬の祖神とされる少名彦命と大黒様とされる大己貴命(大国主大神)を祀る医薬・厄除・福の神として篤い崇敬を受ける神社です。
またもう一柱の御祭神である少彦名命も医療・病気平癒や健康の御利益とともに五穀豊穣・国土平安などの神とされています。
太平洋に面した丘の上に鎮座する1100年以上の歴史を誇る神社であり、また大洗海岸の岩礁に立つ「神磯(かみいそ)の鳥居」が神々しく、一大参拝スポットとなっており、昨今のパワースポットブームの中でこの鳥居に日が指す光景は、息を呑むほどの神々しさで有名です。
その社格と歴史、由緒、そして霊験あらたかな場として、また御祭神である大己貴命・少彦名命の御利益・御神徳を預かり生まれてきた赤ちゃんのこれからの健康と病気せず健やかな成長を願うために、お宮参りでも多くの参拝者が見えます。
大洗磯前神社の境内の入口としては、こちらの高さ15mを超える壮大なコンクリート製の一の鳥居が参拝者を迎えてくれます。
すぐそばにはもう大洗の海があり、同鳥居は神社が鎮座する丘の麓に県道(173号線)を跨いで立てられています。
車で来社の場合はこの大鳥居をくぐって境内に入っていきます。
同神社は境内自体も広く、神磯の鳥居だけでなく、本殿や多くのスポットがあるので、境内にある案内図で全体を把握しておくといいでしょう。
とくに車で来る方が多い(ほとんどの方が車での来社)かと思いますので、駐車場から境内の様子を知っておくといいでしょう。
境内を本殿の方に向かうと、玉垣の囲いの入口としてこちらの随神門が迎えてくれます。ここを入ると本殿・拝殿があります。
こちらの随神門と中の本殿・拝殿は水戸藩2代藩主徳川光圀公の命で造営が始められ、3代綱條公の時に竣工されたものです。
車で来社の場合などは、こちらの随神門前がお宮参りの最初のいい記念撮影スポットになるかと思います。
さきほどの随神門を入ると、正面の赤い柱が特徴的で、深い暗めのシックな色合いと佇まいの美しい拝殿が迎えてくれます。
お宮参りの御祈祷はこちらの拝殿内で行います。御祈祷の前に赤ちゃんの無事な誕生の奉告でお参りをしておくといいでしょう。
随神門の向かいには、写真のような素晴らしい情景の海を望む鳥居があり、絶好のフォトスポットにもなっており、お宮参りでも人気の記念撮影スポットです。
この鳥居の先にある階段を降りた先に、神磯の鳥居があります。
※ここから先の正面鳥居〜神磯の鳥居はお宮参りの方には、小さな赤ちゃんを抱いているので、徒歩で向かうのは難しいかと思いますが、同神社のすばらしいスポットなので、紹介します。
拝殿・本殿からまっすぐ神磯の鳥居に向かうと、こちらの正面鳥居の大鳥居があります。
本来はこちらが正面の鳥居で、境内の入口たる鳥居なのでしょう。一の鳥居と同様にとても壮大で立派で、そして美しい鳥居ですね。
本殿側から向かうとかなりの段数と勾配の階段がありますので、気をつけて向かいましょう(当然徒歩の場合、帰りもこのキツい階段を上っていくことになります)。
先述の正面鳥居の向かい海側に向かったところに、同神社ならびに大洗を代表する場所で、パワースポットである神磯の鳥居があります。
御祭神が降臨された岩礁を「神磯(かみいそ)」としょうし、神聖な場所として禁足地となっています。
古くから景勝地として知られ、多くの人が現在でも訪れる同神社はもとより、大洗町のシンボル的な場所となっています。
お宮参りの赤ちゃんを抱いて徒歩で向かうのは、ちょっと厳しいかもしれませんが、赤ちゃんが成長して大きくなった時に一緒に訪れてその御加護を再び感じるのもいいかと思います。
大洗磯前神社へお宮参りで参拝される方は、生まれたばかりの赤ちゃんと産後間もないママもおり、また土地柄からも車での来社の方がほとんどではないかと思います。
同神社には参拝者用のしっかりとした境内駐車場(無料)があります。駐車場へのルートと駐車場自体について以下でご紹介します。
大洗磯前神社の参拝者向け境内駐車場は、拝殿・本殿がある位置から南西に位置する場所、上の境内図では本殿・拝殿などの左手にあります。
※上図赤枠で囲ったところが駐車場(赤枠は当サイトが追記)
先述の一の鳥居をくぐり、すぐのところに写真のような境内に入っていくルートがあります。丘の上にある神社境内に向かうため、車で灯籠が立ち並ぶこちらの坂道を上がっていきます。
先程入ってきた坂道を上がっていくと、こちらの境内駐車場の入口につきます。写真の右奥に向かうと大きいメインの駐車場に向かいます。
左側にも小さな駐車場が複数分かれてあります(P1〜P4まであります)。
さきほどの入口を右側に入っていくと、こちらの大きな同神社のメインの駐車場につきます。かなりの台数が停められる規模の大きい駐車場となっており、多くの参拝者がこちらに駐車します。観光バスもこちらの駐車場のバス専用の駐車スペースに駐車します。
こちらの駐車場から本殿などある方には、すぐに向かえて遠くないのでお宮参りの場合も便利です。
赤ちゃんとお宮参りのための用意をして、必要なものをもって駐車場から本殿のある方に向かいましょう。
大洗磯前神社ではお宮参りを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の社務所の受付にて随時受付けとなります。
【祈祷受付時間】9:00〜15:30
大洗磯前神社ではお宮参りの御祈祷の初穂料は、
5,000円〜
となってます。
お宮参りを含めた御祈祷の受付は、本殿・拝殿の右手にあるこちらの社務所・参集殿のお社内にあります。
拝殿のある場所からは、写真のような御祈祷受付のある方向を記した案内看板もあるので、案内に沿って向かいましょう。
拝殿のある場所の右手に向かって、囲いを出て少し行くと写真のような社務所の入口があります。
この社務所入口を中に入ってすぐのところに、御祈祷の受付があります。
所定の申込用紙があるのでそれに記入し、受付にてお宮参りの御祈祷の申し込みを行います。
その際、初穂料も一緒に渡します。
御祈祷の申し込みが完了すると、該当する次の御祈祷の時間とその後の流れなどが伝えられます。
先述の社務所内には待合スペースもあるので、御祈祷の時間までそちらで待ちます。
この待合スペースにて、赤ちゃんの準備やママさんもしくは祖母さんの掛着をつけたり、または整えたり、他同伴者の方も身なりを整えたりする時間に使うといいでしょう。
御祈祷の時間が近づくと案内があり、社務所からそのまま拝殿までつながる廻廊を進んで拝殿に向かうように案内があります。
案内に従って御祈祷の執り行われる拝殿に向かいましょう。
拝殿に昇殿し、合同で御祈祷を受ける人が揃い時間が来るとこちらの拝殿内にてお宮参りの御祈祷が執り行われます。
御祈祷自体の時間は20〜30分ほど。祝詞があげられ厳粛な雰囲気で御祈祷が進められます。
御祈祷のあとは御札などの授与品一式が手渡され、拝殿をあとにし、来たのと同じルートで社務所の方にもどっていくと、同神社でのお宮参りの御祈祷は終了となります。
— YUDAI SAITO (@verdugo1878) July 13, 2022
— 馬養@畿内 (@raisb357) June 14, 2020
<— とのちず (@tonochizu) July 4, 2020
https://www.oarai-isosakijinja.net/kigan/
鹿島臨海鉄道大洗鹿島線 大洗駅よりバスで約15分
車:水戸大洗ICより約15分
https://www.oarai-isosakijinja.net/annnai/
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お宮参り(初宮参り)に関するアンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんのお宮参りへの関心度合いを見ることができます。
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