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2024年8月1日 更新

井草八幡宮(東京都杉並区)お宮参りについて(境内、祈祷受付・申込、駐車場など)

井草八幡宮のお宮参り詳細についてお伝えします。祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、井草八幡宮でのお宮参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。

 

神社でのお宮参りイメージ

※神社でのお宮参りイメージ|井草八幡宮でのお宮参りの写真ではありません|画像提供:snapmart

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【神社情報】

郵便番号:167-0041

住所:東京都杉並区善福寺1-33-1

電話:03-3399-8133

祈祷料:5,000円〜

井草八幡宮 お宮参りに関するページ
<https://www.igusahachimangu.jp/ritual/ritual.html>

井草八幡宮のお宮参りについて

 

画像名
執筆・編集
ヨシダ

※私が執筆・編集しました

このページは私ヨシダが実際に井草八幡宮を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
お宮参りで井草八幡宮を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。

執筆・編集者のプロフィールはこちら

 

 

 

井草八幡宮の御祭神

八幡大神(応神天皇)

 

 

井草八幡宮の由緒について

井草八幡宮は東京都杉並区善福寺に鎮座の、都内でも有数の広大な境内(約一万坪)を誇る神社です。

明治時代までは遅野井八幡宮と呼ばれていました。

 

以前は春日社を祀っていましたが、源頼朝が奥州征伐の戦勝祈願をした際に、八幡大神(やはたのおおかみ)を主催人として祀るようになったと伝えられています。

その源頼朝と縁が深いことから、古式流流鏑馬の儀式が行われ、現在でも5年に一度の大儀として、都内では大変珍しい境内に馬を走らせての流鏑馬が行われ、境内の参道にはその馬場があります。

 

その由緒と神社の規模の大きさから、多くの篤い崇敬を集めており、お宮参りでも多くのご家族が訪れます。

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井草八幡宮 境内の様子

井草八幡宮 東側境内入口と大鳥居の様子

井草八幡宮にはその境内の広さから、メインとなる境内入口が2つあります。

こちらは東側の境内入口と大鳥居になります。

こちらから参拝する方にとっては最初のお宮参りの記念撮影スポットにもなるかと思います。

 

井草八幡宮 東側境内入口と大鳥居の様子

井草八幡宮にはその境内の広さから、メインとなる境内入口が2つあります。

こちらは東側の境内入口と大鳥居になります。

境内がかなり広いので、赤ちゃんを抱いているママさんや祖母の方に負担がかかりすぎないよう、事前にルートを確認しておくといいでしょう。

 

井草八幡宮 東参道(流鏑馬神事の馬場となる参道)の様子

東側大鳥居を入ると、通常よりも深めに砂利が敷き詰められた真っ直ぐ伸びる東参道があります。

ここは流鏑馬神事のときに馬が走る馬場となっており、普段もときもその様相が伝わる参道になっています。

のちほどまたお伝えしますが、井草八幡宮の参道はこの東参道が馬場となるためか、他の神社よりも砂利が多くめに敷き詰められており、とくに赤ちゃんを抱いている人、ママや祖母の方などは歩く時足元に注意が必要です。

 

井草八幡宮 東参道脇の的の目印石碑の様子

参道の脇には流鏑馬神事のときに的を立てる位置を示す、写真のような目印の石碑が一定間隔に置かれています。

一の的、二の的…と的を置く数の分石碑が置かれています。

 

井草八幡宮 由緒の案内看板の様子

井草八幡宮の由緒や歴史、とくに源頼朝との逸話などが詳しく解説されています。

 

井草八幡宮 北側入口の大燈籠と大鳥居の様子

もう一つ北側にある大きな境内入口があり、こちらは大鳥居の両脇に存在感のある大燈籠が配されています。

後述しますが安産祈願で同八幡宮を訪れる人はまだ小さい赤ちゃんと産後間もないママ、車で来社の方も多くおそらくこちらから境内に入る参拝者も多いでしょう。

その場合はこちらの大燈籠と大鳥居が最初のいいお宮参りの記念撮影スポットになってくれるでしょう。

 

井草八幡宮 境内参道の様子

お伝えしましたが井草八幡宮境内の参道は、ほぼすべての所が他の神社よりも深めの砂利で覆われています。

舗装された道などはあまりありません。赤ちゃんを抱っこしている方は足元気をつけて進みましょう。

 

井草八幡宮 楼門の様子

参道を進んでいくと、写真のような立派な朱の楼門が迎えてくれます。

こちらの楼門の手前で東参道からも北参道からも合流し、楼門を通って本殿のある場所に向かえます。

こちらの楼門前もお宮参りの人気の撮影スポットになっています。

 

井草八幡宮 楼門内境内の様子

さきほどの楼門をくぐると、写真のような開けた場所に出ます。

こちらには授与所兼御祈祷受付や神楽殿などのお社があり、源頼朝公手植えの松などもある場所になります。

 

井草八幡宮 神門前の様子

拝殿・本殿の手前に神門があり、玉垣で囲まれています。

またその左手には授与所兼御祈祷受付のお社があります。

 

井草八幡宮 授与所兼御祈祷受付の様子

神門左手にあるこちらのお社が、後述するお宮参りの御祈祷の申し込みを行う場所であり、各種授与品を授与してもらうお社になっています。

 

井草八幡宮 神門の様子

玉垣で囲まれた神門の奥には同神社の拝殿・本殿があります。

境内の大きさに見合った、規模の大きい神社にある立派な玉垣と神門になりますね。

 

井草八幡宮 神内の中にいるお宮参りご家族の様子

お宮参りの御祈祷を待っているご家族でしょうか。

色鮮やかな掛け着を掛けて赤ちゃんを抱くママさんとそのご家族の姿が境内にありました。

 

井草八幡宮 拝殿・本殿の様子

神門をくぐると写真のような同神社の拝殿・本殿があります。

お宮参りの御祈祷は同本殿内で行われます。御祈祷を受ける前にお参りしておくといいでしょう。

 

井草八幡宮 源頼朝公絵馬の様子

井草八幡宮と縁の深い源頼朝公の絵馬も多く掛けられており、その御神徳・霊験を賜りたい多くの人が訪れている様子が伺えます。

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井草八幡宮の駐車場の様子

井草八幡宮に安産祈願でお参りする多くの方が、まだ小さい赤ちゃんと産後間もないママもいるため車での来社となると思います。

井草八幡宮には参拝者用の駐車場が2つあります。主に御祈祷を受ける方など用ですが無料の駐車場が境内にあります。

お伝えしたように境内がかなり広いので、事前に駐車場の場所と本殿へのルートを確認しておくといいでしょう。

 

井草八幡宮 南側駐車場の様子

こちらが井草八幡宮の境内南側にある駐車場となります。

こちらの駐車場には早稲田通りを進んで、境内西側を回り込んで向かう形になります。

(東側境内入口から道があるのですが、一方通行のためぐるっと回り込んでこちらにくる必要があります)

 

井草八幡宮 南側駐車場の広さと台数の様子

南側駐車場は写真の見える部分と、入ってまっすぐ奥にも駐車スペースがあり、全部で15〜20台ほど停められる駐車場となっています。

 

井草八幡宮 南側境内入口の様子

南側駐車場からは駐車場出てすぐのところにある、こちらの南側境内入口の鳥居から入っていきます。

 

井草八幡宮 南側入口から入った参道の様子

南側入口から境内に入ると写真のようにすぐに東参道に出るので、こちらから楼門に向かい、本殿の方に向かいます。

 

井草八幡宮 北側駐車場の様子

こちらが北側の駐車場で、お宮参りで同八幡宮に車で参拝する人の多くがこちら側に停めると思われます。

こちらの北側駐車場は国道4号線と438号線との交差するところにあり、大きな道路沿いに面しているため停めやすい駐車場となっています。

※ただし、参拝者が多いときや行事のときなどには開放され、普段の日は開放されないときもあるようです。こちらの駐車場が開放されていない時は先述の南側駐車場に駐車することになります。

 

井草八幡宮 北側駐車場の広さと停められている車の様子

広さは写真のとおりであり、こちらの駐車場の15〜20台近く停められる駐車場となっています。

土日祝日や参拝者が多い時期などは、こちらの駐車場から埋まってしまうことも多いようです。

 

井草八幡宮 北側境内入口の様子

北側の駐車場に車を停めた場合、こちらの大燈籠のある北側境内入口から境内に入り、本殿に向かうことになります。

こちらから参拝の方は、この入口もとてもいいお宮参りの記念撮影スポットになりますので、ぜひ一枚おさめてから本殿に向かいましょう。

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井草八幡宮 お宮参りの御祈祷予約について

井草八幡宮ではお宮参りを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。

下記で紹介の祈祷受付にて随時受付となります。

【祈祷受付時間】9:00〜(日によって受付終了時間が異なります)

※受付終了時間は日によって異なりますので、井草八幡宮HPにてご確認ください

https://www.igusahachimangu.jp/acceptance/acceptance.html

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井草八幡宮 お宮参りの初穂料について

井草八幡宮ではお宮参りの御祈祷の初穂料は、

5,000円〜

となってます。

 

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井草八幡宮 お宮参りの御祈祷受付場所と御祈祷について

井草八幡宮 御祈祷受付のお社の様子

お宮参りの御祈祷を受けるには、まず先述の神門手前左手にある、こちらの御祈祷受付窓口のあるお社にて申し込みを行います。

 

井草八幡宮 昇殿祈願祭受付の案内看板の様子

こちらの受付窓口にて、お宮参りの御祈祷の申し込みを行います。所定の申込用紙に記入をし、初穂料を渡して申し込みます。

申し込みが完了すると、次の該当する御祈祷の時間が伝えられ、それまで本殿側の玉垣内にある待合スペースなどで待つように案内があります。

 

井草八幡宮 御祈祷の申し込みを終えて、拝殿・本殿前にて待つお宮参りご家族の様子

御祈祷の申し込みを終えて、拝殿・本殿前の待合スペースに向かうお宮参りのご家族の様子です。

 

井草八幡宮 本殿への玉垣内回廊の様子

御祈祷の時間が近づくと、本殿に上がる(昇殿する)ように案内があります。

掛け着をかけて赤ちゃんを抱いている人(ママさんか祖母さん)とその付き添いのご家族とともに、拝殿・本殿左手にあるこちらの玉垣内の回廊から入口を入っていき、本殿に向かいます。

 

井草八幡宮 回廊から拝殿横の廊下の様子

回廊で履物を脱いで入っていき、そのまま拝殿横の廊下を回って、拝殿正面側から本殿内に入っていきます。

 

井草八幡宮 御祈祷が執り行われる本殿内の様子

該当する時間がきて、御祈祷を受ける人が揃ったら、本殿内にてお宮参りの御祈祷が執り行われます。

御祈祷自体の時間は20〜30分ほど。

御祈祷の後は御札などを含めた授与品一式が手渡されるので、それを受け取り本殿を後にして、同神社でのお宮参りの御祈祷は終了となります。

 

井草八幡宮 御祈祷を終えて拝殿・本殿前で記念撮影するお宮参りご家族の様子

御祈祷を無事に終えたら、その後は拝殿・本殿前や境内の各所でお宮参りの記念撮影タイムとなります。

ぜひいろいろなスポットで撮ってあげて、素敵なお宮参りの記念写真をたくさん残してあげてください。

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SNSで見る井草八幡宮 お宮参りの様子

 

 

 

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井草八幡宮 公式サイト(お宮参りに関するページ)

https://www.igusahachimangu.jp/ritual/ritual.html

 

 

井草八幡宮へのアクセス

JRおよび地下鉄荻窪駅より徒歩で約35分、タクシーで7分

JR西荻窪駅より徒歩で約22分、タクシーで5分

https://www.igusahachimangu.jp/time_communication/time_communication.html

 

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