お宮参りドットコム
2025年1月8日 更新
鶴岡八幡宮のお宮参り詳細についてお伝えします。祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、鶴岡八幡宮でのお宮参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【神社情報】
郵便番号:248-0005
電話:0467-22-0315
祈祷料:10,000円~
鶴岡八幡宮 お宮参りに関するページ
<http://www.hachimangu.or.jp/pray/kito.html>
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に鶴岡八幡宮を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
お宮参りで鶴岡八幡宮を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
応神天皇(おうじんてんのう)
比売神(ひめがみ)
神功皇后(じんぐうこうごう)
鶴岡八幡宮は源氏の氏神、鎌倉武士の守護神として神奈川県鎌倉市に鎮座の神社です。
武家の精神の拠りどころとして、そして国家鎮護の信仰として全国に広まりました。
源頼朝ゆかりの神社として、また全国八幡宮の中で最も有名な八幡宮のひとつとしても有名で、現在は国内外の多くの参拝者が訪れる神社です。
その規模の大きさと由緒・歴史などからお宮参りでも地元鎌倉だけでなく周辺地域を中心に多くの参拝者が訪れます。
また同神社は安産祈願の神社としても多くの人が訪れるので、そのお礼参りでお宮参りもこの由緒正しき鶴岡八幡宮でお参りするという人も多くいます。
鎌倉駅から鶴岡八幡宮方面に向かっていくと参拝者をこちらの鳥居が出迎えてくれます。
お宮参りにおいても最初の記念撮影スポットでもあります。
鎌倉は街全体で人が多いですが、この鶴岡八幡宮の境内も多くの参拝者がいるので、とくに赤ちゃんを抱っこしたママ、もしくは祖母の方は気をつけて歩きましょう。
御祭神である応神天皇、神功皇后などの名が記されています。
参道は石畳で歩きやすいですが、参道をそれると砂利道となります。
赤ちゃんを抱いている方は境内を歩く際はなるべく石畳の参道を通り、気をつけて歩くようにしましょう。
境内に入り参道を進んでいくと舞殿に突き当たり、その右手に授与所兼祈祷受付のあるお社があります。
写真真ん中奥に見える階段を上っていくと同八幡宮の本宮になります。
(後述しますが、本宮に上る前に階段手前の祈祷受付のお社にてお宮参り御祈祷の申し込みを行います。)
鶴岡八幡宮の境内をまっすぐ伸びる参道は、写真のように本宮とその前に舞殿とをバックにして写真を撮れます。
お宮参りにおいてもここは絶好の記念写真スポットとなっており、このようにご家族揃っての記念撮影する姿を見ることもできます。
男の子の赤ちゃんのご家族でしょうね。ママが肩から掛け着を掛けて赤ちゃんを抱いて本宮の方に向かっています。
これから本宮にてお宮参りの御祈祷を受けるのだと思われます。
写真のように思っているよりも傾斜のきつい階段です。お宮参りの方、とくに赤ちゃんを抱いているママさんや祖母さんはこちらの階段も気をつけて上がりましょう。あと帰りの降りる際も注意が必要です。
この階段を上りきると本宮に出ます。
御祈祷の申し込みを階段手前の祈祷受付にて済ませ、これから本宮での御祈祷を行うお宮参りのご家族ですね。
赤ちゃんを抱いたママさんも階段を上がっていってます。
本宮手前の立派な門です。ここから先の本宮は撮影禁止の場所になっています。
(警備員の方が立っており、写真を撮ろうとすると注意されます)
様々な願意の絵馬が掛けられており、じつに多くの参拝者が鶴岡八幡宮を訪れているかがわかります。
鶴岡八幡宮にお宮参りで参拝の方の多くが、小さい赤ちゃんと産後まだ間もないママさんがいるので車で来社されるかと思います。
同神社の駐車場までのルートを確認しておきましょう。
鶴岡八幡宮の(神社運営の)駐車場は、正面入口付近ではなく、少し境内の奥にあります。
駐車場は境内の西側と北側にあたるところがあります(上案内図「P」の位置)。
先述の境内正面入口の大鳥居左手に国道21号方面に向います。こちらに進んだ道に鶴岡八幡宮の駐車場(第1・第2)があります。
大鳥居の左手を進んで、国道21号を道なりに進んでいきます。この先に駐車場があります。
21号沿いにこちらの第2駐車場があります。見ての通り有料の駐車場となっており、レーンを通って駐車します。
こちらの駐車場が境内、とくに御祈祷を申し込む祈祷受付に近いため、お宮参りを車で参拝の人にはおすすめの駐車場です。
ただし、境内に近い分すぐに埋まってしまう可能性もあります。
※駐車料金は1時間まで600円、以後30分毎に300円
この第2駐車場からは、すぐ目の前に西鳥居のある境内入口があります。
第2駐車場に停めた場合はこちらが境内への入口となります。ここを進むと本宮手前の階段の下、舞殿のあるあたりに出ます。
さきほどの第2駐車場を21号沿いにさらに進むと、境内北側にあたるこちらの第1駐車場があります。
こちらも同じく有料駐車場になります。
参拝者の車も駐車できますが、観光バスなどの大型車両が停まる用の駐車場でもあります。
こちらの駐車場のほうが若干広く、台数も停められますが、鶴岡八幡宮の境内、とくに御祈祷受付からは少し遠く遠回りになります。
とくに御祈祷を受ける方は、先に本宮側の方が近いので、そちらに行ってしまうと申し込みが本宮から階段を下りてでないとできないため、面倒になります。
お宮参りの場合、赤ちゃんを抱いたママさんや祖母さんが階段を上り下りするようなことにもなるので、事前に境内案内図で確かめて、本宮側ではなくその階段下にある舞殿近くの祈祷受付の方に向かうようにしましょう。
※第1駐車場から向かう人用に案内看板が道すがらに設置されていますので、その案内に従って進みましょう。
有名な鶴岡八幡宮ですので車でくる方も多く、週末や行事のある時は上記で紹介の神社運営の駐車場も満車で埋まってしまうこともよくあります。
境内周辺には写真のようなコインパーキングも数多くあるので、時と場合によりこれらを利用するのもいいでしょう。
鶴岡八幡宮ではお宮参りを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の御祈祷受付にて随時受付けとなります。
【祈祷受付時間】8:30〜16:00、17:00、17:30(時期によって受付終了時間がことなります)
鶴岡八幡宮ではお宮参りの御祈祷の初穂料は、
10,000円〜
となってます。
お宮参りを含めた各祈祷の申し込みは舞殿のすぐそば、本宮前の階段手前右手にあるお社で行います。手前のテントの場所が祈祷申込用紙を記入する場所になります。
記入書の机には写真のように祈祷の内容ごとに申込用紙が用意されており、記入例も掲示されています。
まずは記入例にならって申込用紙を記入しましょう。
初宮詣=お宮参りの記入例も机上にあるので、こちらを参考に記入していきましょう。
申込用紙の記入を終えたら、こちらの受付窓口にて申し込みを行います。用紙の提出とともに、初穂料(祈祷料)もここで渡します。
御祈祷の申し込みが完了すると、該当する御祈祷の時間とこのあとの流れを説明してもらえます。
御祈祷受付での申し込みが完了すると、すぐ隣の大階段を上がって本宮に向かうように伝えられます。
先述もしましたが、上りも下りも思っているより急な階段ですので、赤ちゃんを抱いているママさんや祖母さんはとくに気をつけて上がっていきましょう。
御祈祷の申し込みを終え、本宮に向かう階段を上がっていき、本殿前楼門の右手にあるこちらの祈祷控え所に向かいます。
こちらで一旦待ち、御祈祷の準備が整ったら本宮に昇殿して祈祷を受ける形となります。
御祈祷の時間が来て、その時間帯で合同で受ける人達が揃うと、御祈祷が始まります。
(お宮参りだけでなく他願意の祈祷希望者がいれば、合同での祈祷となります)
御祈祷自体の時間は20〜30分ほど。
御祈祷後は御札やお守りなどを含めた授与品一式が手渡されますので、それを受け取ってお宮参りの御祈祷は終了となります。
— RsLaboPhotography (@RsLaboPhoto) February 21, 2019
— (@cookie_ars) September 25, 2019
— mem (@familyphoto_m) April 25, 2021
— でででりっく (@dededelic) September 27, 2020
— Lady's Talk | "仕事・結婚・育児"女性の体験談が集まるサイト (@Ladys_Talk) October 22, 2018
http://www.hachimangu.or.jp/pray/kito.html
JR鎌倉駅 東口から徒歩10分
江ノ電鎌倉駅から徒歩10分
http://www.hachimangu.or.jp/access/
※神社とともに紹介の店舗(主に写真館)で掲載希望の方はこちらを参考ください→※店舗掲載申し込み(有料)
お宮参り(初宮参り)に関するアンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんのお宮参りへの関心度合いを見ることができます。
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