お宮参りドットコム
2024年8月1日 更新
日枝神社のお宮参り詳細についてお伝えします。祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、日枝神社でのお宮参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【神社情報】
郵便番号:100-0014
電話:03-3581-2471
祈祷料:10,000円~
日枝神社 お宮参りに関するページ
<https://www.hiejinja.net/gokigan-guide/hatsumiya/>
大山咋神(おおやまくいのかみ)
日枝神社は東京の千代田区永田町に鎮座の、江戸三大祭の一つ「山王祭」が行われる神社です。
徳川家康江戸入府に際し将軍家の産土神として崇められ、武蔵野開拓・大江戸の鎮護の髪として広く都民の崇拝を現在も集めている神社。東京十社の一つでもある格式ある神社です。
御祭神の大山咋神は大山の主であると同時に地主神として崇められ、山・水を司り、大地の支配と成長発展など広い御神徳で知られています。近年では厄除けや安産、縁結び、商売繁昌、社運隆昌の神としても崇められています(日枝神社HP「日枝神社について」参照)
その格の高さと御神徳・御利益などからお宮参りにおいても多くの参拝者が訪れる神社です。
日枝神社は都心も都心、永田町と赤坂に囲まれた地域に鎮座しており、都心のビル群・オフィス街のど真ん中に鎮座しています。
境内への入口は複数あり、それぞれ地下鉄の駅からの経路や車での経路もあり、参拝の際は事前に地図アプリなどで確かめておいたほうがいいでしょう。
境内の入り口として一番目立つのがこちらの鳥居と参道、エスカレーターのある山王橋であり、階段・エスカレーターを上がった先に境内があります。
赤坂駅や赤坂見附駅から徒歩の方はこちらが近い入口となるでしょう。
日枝神社のある小高い丘(山)の上までエスカレーターが続いています。お宮参りで赤ちゃんを抱いたママさんにはこちらのエレベーターは便利です。
こちらが境内正面の入口となります。国会議事堂前駅や溜池山王駅側からくるとこちらの参道(男坂)を上がることになります。
階段の勾配が少しきついので、足下に気をつけて上がり・下りをしましょう。
各入口の階段を上がっていくと、こちらの神門が参拝者を迎えてくれます。この神門をくぐると本殿など同神社の主要なお社のある場所にでます。
またこちらの立派な神門もお宮参りの格好の記念撮影スポットになっています。
お伝えしたように同神門前もお宮参りの人気撮影スポットです。お宮参りで赤ちゃんを抱いて掛着を掛けたママさんとそのご家族が、記念撮影の準備をしていました。
先ほどの神門をくぐり玉垣内に入ると、本殿や授与所などのあるこちらの場所にでます。
拝殿・本殿前もお宮参りの記念撮影でとても絵になるスポットですので、ぜひおさえておきましょう。
左が日枝神社の本殿、右にあるのがお宮参りの祈祷を行う夢御殿になります。見ての通り都会のど真ん中にある神社を象徴するように、周りには高層ビルがそびえ立っており、またビル群になかにあって空が開けて、きれいな青空が眺められるのも同神社境内の特徴です。
天気が良ければ、写真のように青く抜けた空の下で、ステキな記念写真を撮ることもできます。
日枝神社らしいきらびやかで美しい拝殿・本殿ですね。お宮参りの御祈祷の前にぜひ参拝しておきましょう。
お宮参りの御祈祷までの時間調整でしょうか。夢御殿前で用意をしているお宮参りのご家族の様子です。
境内にある絵馬掛け、多くの絵馬が掛けられており、参拝者の多さがうかがえます。お宮参り(初宮詣り)で同神社に参拝の方も多く、初宮の絵馬も多く掛けられています。
本殿の前にはオス・メス夫婦一対の神猿蔵が安置されています。
同神社では御祭神の大山咋神が山の神であり、その山の守り神の猿を使いとして重宝していたことから同神社の象徴的な存在となっています。
こちらは本殿向かって右にあるオスの神猿像。
商売繁昌や社運隆昌の御利益があるとされています。
こちらは小猿を抱いたメスの神猿像です。本殿向かって左に安置されています。
縁結びや子授け、安産、子育の御利益があるとされています。
安産祈願で同神社に訪れ同像をお参りした方も多いでしょう。お宮参りのお礼参りとして同像を再びお参りするのもいいでしょう。
お宮参りで日枝神社を訪れる方の多くが、小さな赤ちゃんと産後すぐのママさんもいるため、車での来社となるかと思います。
日枝神社には境内に参拝者用の駐車場があります。境内手前にも有料の参拝者用駐車場がありますが、これから紹介の境内駐車場は御祈祷を行う方は駐車できるスペースになっています。
また日枝神社周辺は大きい道路から少し入る細い道路が多い上に、一方通行も多いので、カーナビなどを参考にしながら境内駐車場まで向かうようにしましょう。
日枝神社の参拝者用駐車場は表参道側、男坂階段の左手にある坂(女坂)を車で上っていた先にあります。
写真のように女坂は傾斜もあり、時に降りてくる対向車もありますので、徐行しつつ気をつけて上がっていきましょう。
女坂を上りきったところ、ちょうど南神門付近にも駐車スペースがあります。土日や混み合うシーズンになると警備の人が空きの駐車スペースを案内してくれたり誘導してくれたりします。
先述のとおり女坂を上がってすぐの南神門付近にも複数台駐車できます。
こちらに停められると南神門をくぐってすぐに本殿や祈祷を行う夢御殿に行くことができます。
神門・男坂の方に進み、さらに道なりに進んだところに写真のような北神門付近・山王稲荷神社のある側の駐車スペースがあります。
混み合うシーズンは警備の人がこちらに案内・誘導してくれることもあります。
日枝神社ではお宮参りを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の祈祷受付にて随時受付となります。
【祈祷受付時間】9:00〜16:00
日枝神社ではお宮参りの御祈祷の初穂料は、
10,000円〜
となってます。
日枝神社では、Web予約ではありませんが、HPの以下のページにて御祈祷情報入力をしておくと、参拝当日以下で紹介の御祈祷受付での御祈祷申込みがスムーズになります(申込書の記入等がなくなり、QRコードで登録者情報を使ってもらえます)。
※予約ではないため日時の指定などはできません。あくまで受付での申し込みをスムーズにするためのもののようです。
お宮参りの御祈祷申し込みは、境内玉垣内に入り本殿左手にあるこちらの御祈祷受付にて行うことができます。
こちらの窓口にて御祈祷の申し込みを行えます。事前に上述で紹介のご祈祷情報入力をしている場合は、窓口にてQRコードを提示すると申し込みがスムーズです。初穂料も申込時に渡します。
申し込みが完了すると該当する次の御祈祷の時間が伝えられ、御祈祷を行う夢御殿に向かうように案内があります。
先述の通り、日枝神社での祈祷は本殿右にあるこちらの夢御殿の方で執り行われます。
待ち合いスペースも殿内にありますので、中で待つか、境内で記念撮影をしつつ、時間前に夢御殿に入るようにしましょう。
夢御殿の中に入ると待合スペースがありますので、そこで改めて掛着を整えたり、身なりを整えたりと準備をしましょう。
該当する御祈祷の時間がが近づくと祭壇などのある御祈祷所に案内されます。
御祈祷所内に入り、合同で御祈祷を受ける方が揃うと御祈祷が始まりますので、お宮参りの御祈祷を受けます。
御祈祷自体は20〜30分ほど。
御祈祷のあとに御札などの授与品一式が手渡されので、それを受け取ってお宮参りの御祈祷は終了となります。
— very happy (@siawasetoyotuba) May 2, 2019
— みーたん@3y+1y (@uwBRo5pKJ05baHy) June 23, 2019
— ビリヤードプロ 江辺香織 (@ebekaori) July 29, 2019
— (@ZZ51659558) September 8, 2013
— 西 理恵 (@ginza_concierge) November 1, 2015
http://www.gokigan.jp/hatsumiya.html
地下鉄千代田線 赤坂駅から徒歩3分
地下鉄南北線・銀座線 溜池山王駅から徒歩3分
地下鉄千代田線 国会議事堂前駅から徒歩5分
地下鉄銀座線・丸の内線 赤坂見附駅から徒歩8分
※神社とともに紹介の店舗(主に写真館)で掲載希望の方はこちらを参考ください→※店舗掲載申し込み(有料)
お宮参り(初宮参り)に関するアンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんのお宮参りへの関心度合いを見ることができます。
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