お宮参りドットコム
2024年8月1日 更新
宇美八幡宮のお宮参り詳細についてお伝えします。祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、宇美八幡宮でのお宮参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【神社情報】
郵便番号:811-2101
電話:092-932-0044
祈祷料:?
宇美八幡宮 お宮参りに関するページ
<http://www.umi-hachimangu.or.jp/gokigan/>
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に宇美八幡宮を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
お宮参りで宇美八幡宮を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
應神天皇・神功皇后・玉依姫命・住吉大神・伊弉諾尊
宇美八幡宮は福岡県糟屋郡宇美町に鎮座の神社で、應神天皇御降誕の地として、また安産のご利益高い神社として信仰を集める神社です。
古くから安産・子安のそして子授かりなどで有名な神社で、境内には安産信仰の民俗資料として県の重要文化財指定があり、子安の宮とも呼ばれています。
また樹齢2,000年以上の神木・巨木がそびえる様は圧巻の一言でパワースポットとしても近年は有名です。
前述のように、境内には「湯蓋の森・衣掛の森」などの神木の他に、子安の木、子安の石、産湯の水など、安産・子安子育てに関わるスポットがあり、そのご利益を預かりに多くの妊婦さん、子宝を望む参拝者が訪れます。
とくに安産祈願で訪れる参拝者が多く、その後無事に出産、お礼参りとしてお宮参りにも同八幡宮を訪れて、無事の出産と赤ちゃんの健やかな成長を願いに多くのお宮参り希望者も訪れます。
境内入口には立派な鳥居が立っており、写真右側には「應神天皇御降誕地」の石碑も(應神天皇は同八幡宮のご祭神です)
そしてこちらがお宮参りでの最初の記念撮影スポットとなることでしょう。
宇美八幡宮のご由緒とともに、御祭神や後述する子安のスポットなどについての解説も載っています。
鳥居の先にはまっすぐに参道が伸びており、その参道の先に見えるのが拝殿・本殿になります。
境内に入ってすぐは写真のような感じです。右手にはご休憩所があり、ここで和菓子やお餅、喫茶が味わえます。
境内には立派な神木も多く、目にも緑が多く入り健やかな気持ちになれる境内です。
安産で有名な宇美八幡宮ですので、境内の多くの場所に安産についてや初宮に関する案内掲示が設置されています。
境内を進んでいくと、こちらの立派な神門にたどり着きます。奥には宇美八幡宮の拝殿・本殿があります。
こちらの神門もお宮参りでの素敵な記念撮影スポットとなりそうですね。
派手な色使いはないものの、落ち着きや重厚感、年月を感じる厳かな雰囲気の拝殿です。
お宮参りの御祈祷は同拝殿・本殿内で行われます。
国指定の天然記念物の大変立派な樟の御神木で、樹齢2,000年以上を数えるそうです。
御神木のパワーと御利益に預かりながら、こちらでも素敵なお宮参りの記念写真が撮れそうですね。
宇美八幡宮のご祭神である神功皇后は、この宇美の地で木にすがり應神天皇を安産で産みました。その木が今も絶やさず植え続けられており、子安の木、平産の幸ある木として信仰を集めています。
子安の神徳も預かれますので、お宮参りの際ぜひお参りしましょう。
應神天皇御降誕の時に、この水を産湯として使ったことから、今も妊婦の方が拝受すると安産になるという信仰があります。
産湯水(うぶゆのみず)についての案内看板です。安産祈願の際にお世話になったママさんも多いのではないでしょうか。
柄杓で水をすくい、手水などをしてご家族で清め、赤ちゃんの健康を祈願しましょう。
境内末社の湯方社(湯方神社)を取り囲むように、こぶしの大きさほどの石が山のように積まれています。
安産祈願でこちらを訪れた方も多いかと思います。
子安の石の手前には石碑に、湯方神社についてと、子安石についての詳しい案内が記されています。
こちらは安産祈願を終えた妊婦の方が、「お産の鎮め」として石を持ち帰り、出産の暁に別の新しい石にお子様の名前などを書くことで健やかな成長を願い、安産のお礼としての初宮詣(お宮参り)の際、祈願後持ち帰った石とともに、一緒にここに納める、という慣わしとなっているとのこと。
写真のように文字通り山のような石が積まれており、そのどれにもお子様の健やかな成長を願って、名前と願いが書かれて納められており、その様子は圧巻の一言です。
じつに多くの方が、妊婦ママさんのときに石を持ち帰り、そして無事な出産に感謝して、お宮参りの際に名前を書き納めていった様子がわかりますね。
宇美八幡宮の安産信仰・子安信仰の篤さを感じることのできる場所の一つです。
子安の石に囲まれるように設置されている像は、應神天皇をやさしく抱きかかえる母神功皇后の像です。子安・安産信仰を姿見で表している像でもあります。
應神天皇の御聖母、神功皇后を祀っている聖母宮が本殿裏手右にあります。安産・子育の御神徳あらたかな神功皇后の御利益を預かりに、生まれた赤ちゃんの成長と健康を祈念しましょう。
※訪問・撮影時は同聖母宮が大規模な修繕工事を行っておりました。
先述の子安の木や子安の石など、宇美八幡宮をお宮参りで訪れた方向けの作法ややり方を記した案内が境内の多くのところにあります。
案内を参考に無事な出産の感謝を込めて各スポットを回るのもいいでしょう。
湯方社や子安の石のまわりを囲む形で、絵馬掛けに多くの絵馬が掛けられています。安産祈願のものもそうですが、初宮やお礼参りのものも多く掛けられていました。
初宮(お宮参り)の絵馬も多く見られ、またお宮参りの際、感謝を込めて安産の御守をここに納めて(掛けて)いる様子も多く見られます。
安産祈願に対する思いと、出産後その感謝としてのお宮参りの様子を感じることのできる一場面です。
宇美八幡宮にお宮参りでお参りする多くの方が、生まれたばかりの赤ちゃんと産後間もないママさんがいるため車での来社となると思います。
宇美八幡宮には後述のように境内に複数の参拝者用の駐車場があります。台数もかなり停められる駐車場があります。
境内はさんで左右に駐車場、および駐車スペースがあるので、停めやすいところに停められるのがいいかと思います。
先述の境内正面入口の左手(地図上だと境内北側)すぐのところに駐車場の入口があり、こちらが参拝者のメインの駐車場となります。
宇美八幡宮の駐車場は県道にかかる、境内左手すぐに、写真のような入り口があります。
お宮参りで同八幡宮を訪れる方のほとんどが車で訪れるかと思いますので、事前に駐車場を確認しておくことおすすめします。
駐車場は20〜30台以上停められる大きなものがあります。境内左のメインの駐車場がいっぱいの場合、右側にもある第二駐車場にあたる駐車場が解放されるようで、そちらもかなりの台数停められる駐車場になっています。
宇美八幡宮には先述の北側第1駐車場と、境内はさんで反対側にも駐車場(第2駐車場)があり、第1駐車場が満車などの場合こちらにも駐車できます。
第2駐車場は神社の各お社や施設もあり、飛び飛びに駐車スペースがあるような駐車場です。
手前〜奥に複数台停められるスペースがあります。
宇美八幡宮ではお宮参りを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の授与所御祈祷受付にて随時受付となります。
【祈祷受付時間】9:00〜17:00
宇美八幡宮ではお宮参りの御祈祷の初穂料は、
?(HPに記載なし)
となってます。
宇美八幡宮でのお宮参りを始めとした御祈祷の受付は、拝殿・本殿向かって左側にある、写真の授与所のお社で受け付けてくれます。
まずはこちらの受付にてお宮参りの御祈祷の申し込みを行いましょう。申し込みとともに初穂料も渡します。
受付にて申し込みを終えると、次の該当する御祈祷の時間についてとその後の流れについて案内があります。受付のあるお社横にある待合スペースにて時間がくるまで待つように案内があります。
お宮参りの御祈願について詳しくは境内に多く案内の掲示がありますので、参考にしてみてください。
宇美八幡宮では、お宮参りの御祈祷を受けたお子さまに、健やかな成長をお祈りし、墨書にて揮毫してもらえます。
詳しくは宇美八幡宮HPにて
該当する御祈祷の時間が近づくと、本殿の方に向かうよう案内がありますので向かい、拝殿から本殿内に昇殿します。
御祈祷の時間が来て、合同で受ける方が揃うと、本殿内にてお宮参りの御祈祷が執り行われます。
御祈祷自体の時間は20〜30分ほど。
御祈祷後には御札などを含めた授与品一式が手渡されますので、それを受け取ってお宮参りの御祈祷は終了となります。
— 浜里悠磨 (@hamayuuma) December 28, 2014
— かつみん (@1105_now) November 3, 2016
— あーちゃん (@AyaaaKa_) February 18, 2023
— あーちゃん(@AyaaaKa_) February 17, 2023
— (@see0624) January 15, 2017
http://www.umi-hachimangu.or.jp/gokigan/
JR香椎線 宇美駅から徒歩約5分
西鉄バス 宇美八幡宮前から下車すぐ
http://www.umi-hachimangu.or.jp/access/
※神社とともに紹介の店舗(主に写真館)で掲載希望の方はこちらを参考ください→※店舗掲載申し込み(有料)
お宮参り(初宮参り)に関するアンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんのお宮参りへの関心度合いを見ることができます。
※当サイトに掲載希望の神社様は、こちらのお問い合わせフォームから「神社掲載の希望」を送付ください。
※もし「神社名・住所・電話番号などの間違い」などがありましたら、同様にお問い合わせフォームからご一報下さい。即時対応いたします。