お宮参りドットコム
2025年1月8日 更新
吉備津彦神社のお宮参り詳細についてお伝えします。祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、吉備津彦神社でのお宮参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【神社情報】
郵便番号:701-1211
電話:086-284-0031
祈祷料:5,000円~
吉備津彦神社 お宮参りに関するページ
<http://www.kibitsuhiko.or.jp/p_prayer.html>
大吉備津日子命(おおきびつひこのみこと)
吉備津彦神社は岡山県岡山市北区一宮に鎮座の備前国一宮の神社です。
桃太郎伝説と神楽・備前刀のふるさと言われ、御祭神は桃太郎のモデルとされている大吉備津日子命(大吉備津彦命)を祀っています。
大吉備津日子命は武勇の誉れ高く、武道の神様としても崇拝され、当神社にて秋季例大祭にて流鏑馬神事をはじめ武道に関わる多くの神事が行われます。
また夏至の日の出には太陽が鳥居の真ん中真正面から昇り、神殿の御鏡に入ることから「朝日の宮」とも称され、太陽を神と仰ぎ日本民族と人類の豊穣発展・幸運を祈る神社として創建されたともされています。
隣り合いともに桃太郎伝説まつわり、ともに大吉備津日子命を祀る吉備津神社とともに、岡山県内のみならず周辺地域からも厚い崇敬を受けています。
お宮参りにおいても岡山市内を中心に周辺地域からも、多くの方が新たな氏子の奉告とお祝いを兼ねて参拝に訪れる神社です。
こちらが吉備津彦神社の正面入口になります。立派な鳥居が迎えてくれます。
こちらが上述の夏至のとき、日の出の太陽が入って通り抜けていく石の立派な鳥居です。
ここからまっすぐ本殿につながる参道があり、この入口と鳥居とまっすぐな参道はステキなお宮参りの記念撮影スポットにもなっています。
吉備津彦神社は本殿などのある境内に加えて、手前に鶴島神社、亀島神社を擁する神池があり、また後ろに吉備の中山もあり、敷地面積としてはかなり大きいものがあります。
参道を進み神池を渡ると、こちらの随神門が迎えてくれます。300年以上前に造営されたもので二柱の門番神が祀られています。
随神門をくぐると目の前に本殿・拝殿が見え、その手前に階段があります。ここをあがって本殿の方に向かいましょう。
赤ちゃんを抱いているママさんや祖母さんは足元気をつけて階段を上がりましょう。
階段の手前には手水舎があるので、参拝前に手と口を洗い身心を清めてから向かいましょう。
階段を昇りきるとこちらの拝殿が参拝者を迎えてくれます。拝殿の奥に本殿が配されています。
お宮参りの御祈祷の前にまずはこちらの拝殿にて拝礼しておきましょう。
これから御祈祷に向かうのでしょうか、拝殿の前で赤ちゃんを抱いたママさんが掛着を掛け直し、準備をしているシーンに出くわしました。
赤い掛着なので、女の子の赤ちゃんですかね。
拝殿の奥に配されているのが、本殿(写真左)とその手前に渡殿(写真真ん中)です。その手前には祭典や御祈祷を行う祭文殿(さいもんでん|写真右)があり、拝殿を含めて四殿が一直線に配置されている特徴的な造りとなっています。
その本殿などをバックにお宮参りの記念撮影をするご家族も多くいます。こちらのご家族は黒の掛着を掛けているので、男の子の赤ちゃんでしょうね。
家族での記念撮影しているシーンです。
桃は桃太郎伝説を有する同神社の特徴を表すものであり、かつ災厄を祓い除ける御利益ある果物です。
お宮参りのものも多く掛けられており、多くのご家族がお宮参りでも同神社を訪れている様子がうかがえます。
本殿の右側にある摂社の子安神社は縁結び、子授け、安産、育児の神様として全国から熱心なお参りのある神社です。
岡山藩備前監国の池田利隆公が子宝に恵まれず、祈願後たちまち名君と仰がれた光政公が誕生されたと伝えられています。
育児の御利益もあり、また安産祈願の際などにお世話になった方も多いでしょうから、お宮参りの際はお礼参りを兼ねてお参りする方も多いのかと思われます。
お宮参りで吉備津彦神社を訪れる方の多くが、小さな赤ちゃんと産後すぐのママさんもいるため、車での来社となるかと思います。
吉備津彦神社には境内に参拝者用の駐車場があります。駐車場に入るルートがありますので、以下で紹介します。
吉備津彦神社には境内正面向かって右手に大きな第一駐車場、左手に小さな第二駐車場があります。
第一駐車場に車を停める人がほとんどで、正面入口を右折し車両参道を進んでいきます。写真の鳥居の少し奥に境内に入っていける小道があるので、そこを入っていき、境内の方に向かいます。
鳥居近くを入るとすぐ第一駐車場の入口(出口)があります。駐車場内に車を入れて行きましょう。
見ての通り、かなり大きな駐車場でかなりの台数が停められる同神社のメインの駐車場です。通常時は大丈夫ですが、祭事がある時や七五三シーズン、年末年始などはこの駐車場も満車気味になるので、来社日がそういった日に当たる場合は早めの行動を心がけるといいでしょう。
第一駐車場を本殿側に向かって抜けるとすぐに境内に入ることができます。
お宮参りで来社の際は、こちらの第一駐車場が便利です。車を止めたら、参拝の準備を社内で整えてから神社境内の方に向かいましょう。
吉備津彦神社ではお宮参りを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の祈祷受付にて随時受付となります。
【祈祷受付時間】9:00〜16:00
吉備津彦神社ではお宮参りの御祈祷の初穂料は、
5,000円〜
となってます。
お宮参りの御祈祷はまず本殿向かって左手手前にあるこちらのご祈祷受付にて、申し込みを行うことから始めます。
ご祈祷受付内入ってすぐのところに、写真のような記入机があり、そこに御祈祷の所定申込用紙があります。
記入台に用紙の記入例も貼られているので、それを参考に必要事項を記入します。
申込用紙に記入をしたら、記入机向かい側にある受付窓口に提出し、お宮参りの御祈祷を申し込みます。
この際、初穂料も一緒に渡します。
申し込みが完了すると、該当する次の御祈祷の時間が伝えられ、それまで待合所や境内で待つなど、この後の流れを伝えられます。
ご祈祷受付お社の続く配置で、こちらの待合所がありますので、該当の御祈祷時間までこちらで待つようにします。
こちらで待っている間に掛着を掛け直したり、ご家族の身なりを整えるなどするといいでしょう。
御祈祷の時間が近づくと、御祈祷を受ける祭文殿に向かうように案内があります。
御祈祷が執り行われる祭文殿には、写真のような横からの入口があります。
こちらの入口から祭文殿に入って、合同で御祈祷を受ける人が揃い、時間が来ると御祈祷が執り行われます。
御祈祷自体は20〜30分ほど。
御祈祷の後には御札などを含めた授与品一式が手渡されますので、それを受け取り祭文殿をあとにして、同神社でのお宮参りの御祈祷は終了となります。
お宮参りの御祈祷を無事に終えた後は、また境内の色々なところで赤ちゃんを中心に家族一緒で記念撮影タイムにもなります。
みなさん思い思いの場所で、ステキなお宮参りの記念写真を撮って、お宮参りの幸せな時間を楽しんでいる姿がとても微笑ましいですね。
— 烏宮 (@miya50st) April 9, 2017
— 魚ちゅん小豆島ぽたりんぐ部 (@sakanatyun2) March 21, 2022
— はぴこ (@hapi_hapi) September 30, 2017
https://www.kibitsuhiko.or.jp/p_prayer.html
JR桃太郎線 備前一宮駅より徒歩で約3分
車:山陽自動車道 吉備SA内スマートICよりで約5分
車:山陽自動車道 岡山ICよりで約5分
車:岡山自動車道 総社ICよりで約10分
https://www.kibitsuhiko.or.jp/access.html
※神社とともに紹介の店舗(主に写真館)で掲載希望の方はこちらを参考ください→※店舗掲載申し込み(有料)
お宮参り(初宮参り)に関するアンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんのお宮参りへの関心度合いを見ることができます。
※当サイトに掲載希望の神社様は、こちらのお問い合わせフォームから「神社掲載の希望」を送付ください。
※もし「神社名・住所・電話番号などの間違い」などがありましたら、同様にお問い合わせフォームからご一報下さい。即時対応いたします。