お宮参りドットコム
2024年8月1日 更新
箱根神社のお宮参り詳細についてお伝えします。祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、箱根神社でのお宮参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【神社情報】
郵便番号:250-0522
電話:0460-83-7123
祈祷料:5,000円~
箱根神社 お宮参りに関するページ
<http://hakonejinja.or.jp/>
箱根神社 拝殿・本殿の様子
【目次】
箱根大神(瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)・木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)・彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと))
御鎮座1250年を超え、古来関東総鎮守箱根大権現と尊崇されてきた名社。
交通安全・心願成就・開運厄除にご神徳の高い運開きの神様として、そして数多くの武将も訪れ、勝負の神様としても名を馳せてきて信仰の篤い神社です。
箱根の観光名所としても多くの参拝者・外国人観光客が訪れ、最近では恋愛成就のパワースポットとしても有名になっています。
また御祭神の1柱である木花咲耶姫命は安産・子授けの強いご神徳があり、浅間神社などをはじめ安産の御祭神として多くの神社で祀られている 神様。
子育の御神徳もあり、また安産祈願で訪れた多くの方が無事出産した奉告とお礼参りを兼ねてお宮参りも訪れます。
箱根神社 境内案内図の様子
本殿までのルートはそんなに複雑では有りませんが、摂社・末社などもめぐる場合は境内図で見ておくといいでしょう。
お宮参りでの来社の場合は車で来ることが多いでしょうから、駐車場の位置や駐車場から本殿までのルートなどを事前にチェックしておきましょう。
※こちらの箱根神社HPでも詳しく境内を案内してくれています
http://hakonejinja.or.jp/02-contents/02-main/02-keidai-annai/01-index/02-keidai-annai-index.html
箱根神社 境内入口の様子
元箱根の方から徒歩で箱根神社に向かう道すがらの様子です。
箱根神社 境内入口 第三鳥居の様子
徒歩での参拝はこちらからがいよいよ箱根神社境内に入っていきます。目の前の鳥居は第三鳥居。
車で来社の場合は写真左の道路を直進していくことで駐車場入口に向かうことができます。
箱根神社 参道の様子
さきほどの第三鳥居をくぐると写真のような参道になります。この参道をまっすぐ進みます。
箱根神社 本殿に向かう階段の様子
さきほどの参道を抜け、手水舎のある辺りを右に行くと、写真のような本殿へ向かう階段(厄落としの階段)になります。
本殿へはこちらの階段を上がっていきます。
同階段は上りの角度がそれなりにある階段になるので、赤ちゃんを抱いているママさんや祖母の方は転ばないよう気をつけて上りましょう。
箱根神社 本殿手前の神門の様子
さきほどの階段を登りきると、少し開けた場所に出て、写真のような神門が迎えてくれます。
本殿はこちらの中にあります。
箱根神社 九頭龍神社新宮前の龍神水の様子
箱根神社境内にある九頭龍神社新宮の前にある龍神水。9つの龍の口から神水が注がれています。
水源は箱根山からの水として、芦ノ湖に注がれている水と同じ水。一切の不浄を清めてくれる神水です。
身も心も清められる神水ですので、お宮参りの参拝や祈祷の前にぜひ手水しつつ清められましょう。
箱根神社 安産杉の様子
さきほどの神龍水のそばにあるのがこちらの「安産杉」。御祭神にして夫婦神である瓊瓊杵尊・木花咲耶姫命の象徴として、また古代山岳信仰の名残りとして古くからこの大樹を信仰しており、また健全な母胎の象徴ともされてきた神木、子授け安産の杉として崇敬を集めるようになったとのこと。
鎌倉時代に源頼朝・北条政子夫婦が安産を祈願して無事に出産したことから、ますます安産の杉として信仰が篤くなったそうです。
安産祈願でこちらの安産杉をお参りした人も多いでしょうから、お礼参りで今回もお参り・祈念するのもいいでしょう。
箱根神社 平和の鳥居の様子
箱根神社境内の芦ノ湖上にある鳥居は「平和の鳥居」として親しまれており、現在は写真のようにパワースポットとして、またインスタ映えのスポットとして大変人気のある場所になっています。
箱根神社を訪れた際の定番スポットですが、写真のように大変人気のスポットなので、鳥居に一番近い湖岸のところにつくまではかなりの時間並ぶので、生後間もない赤ちゃんとそのお宮参りのご家族にはちょっと行きづらいかもしれませんね。
箱根神社 境内案内図と駐車場の場所の様子
箱根神社でお宮参りを希望の方は車での来社がほとんどかと思います。箱根神社には複数駐車場があり、かなりの台数が停められます。
本殿までのルートなど事前に確認しておくといいでしょう。
※赤枠および駐車場名は当サイトにて追加
※駐車場へのルートはこちらの箱根神社のページを参照
箱根神社 駐車場(第1駐車場)の様子
第1駐車場はさきほどの第三鳥居の脇を通ってすぐのところにある駐車場です。
箱根神社 駐車場と他第2駐車場・第3駐車場案内の様子
こちらは第2駐車場です。さきほどの第1駐車場の奥にあり、本殿のある場所からは少し遠くになってしまいます。
写真の右奥側に第3駐車場への案内と道があります。
第3駐車場は本殿から一番近く、さきほどの階段(厄落としの階段)を登らなくていいため便利ですが、台数がさほど停められず、駐車するには事前に神社への確認が必要になるかもしれません。
詳しくは↑上記箱根神社HPの案内を参考にしましょう。
箱根神社 神門内の祈祷受付案内の様子
さきほどの神門をくぐると拝殿・本殿がありますが、その左手には写真のような「社務所(御祈祷受付)」の案内看板が目に入ります。
お宮参りを含めた祈祷の受付は左手に門を出た社務所にて行いますので、そちらに向かいます。
箱根神社 門を出て社務所に向かうの様子
門を出ると写真のような場所に出ます。正面左に見えるのが社務所の入口であり、祈祷の受付になります。
箱根神社 社務所(御祈祷受付)の様子
お伝えしたように、お宮参りを含めご祈祷の受付はこちらの社務所内にてとなります。
入ってすぐのところに受付窓口がありますので、まずはそこで申し込みを行います。
祈祷の申し込み後、待合スペースや昇殿(拝殿・本殿内に入ること)の方法を説明されるので、その説明に沿って移動・待ち合い・昇殿を行います。
箱根神社 拝殿の様子
さきほどの社務所にて祈祷の申し込みが終わりましたら、こちらの拝殿内に昇殿し、祈祷を受けます。
すべて社務所受付にて丁寧に流れを説明してくれるので、それにならってお宮参りのご祈祷を受けるようにしましょう。
祈祷自体の時間は20〜30分ほど
祈祷後に御札やお守りなどを含めた授与物一式が手渡されますので、それを受け取ってお宮参りの祈祷は終了となります。
箱根神社 お札所(授与所・神門内)の様子
御札やお守りなど箱根神社の授与物は、こちらの神門内にあるお札所(授与所)にて授与してもらえます。他の授与物を授与してもらいたい場合はこちらにて。
お札所は他にも境内に複数ヶ所あります。
※お宮参りの祈祷を受けると祈祷後に授与される授与物一式に御札やお守りも含まれています。
箱根神社 階段下授与所の様子
こちらは本殿に向かう手前、階段(厄落としの階段)下にある授与所の様子です。こちらでも同じ種類のお守りなどを授与してもらえます。
— 結婚式/家族写真/プロフィール写真の出張カメラマン☆米山裕美 (@hiromiphoto) May 13, 2015
— 目指せ❗️100通❤縁結びの神社へ行こう! (@lovecomes_true) May 14, 2020
— 行ってみたい日本の絶景スポット (@japan_spot_bot) May 15, 2020
— chikako (@azllenia) May 10, 2020
— 拓夢@いまごん (@TAKU_Imagon) May 9, 2020
小田急線 湯本駅から箱根登山バス 元箱根・箱根町下車 徒歩10分
JR東海道線 小田原駅から箱根登山バス 元箱根・箱根町下車 徒歩10分
※神社とともに紹介の店舗(主に写真館)で掲載希望の方はこちらを参考ください→※店舗掲載申し込み(有料)
お宮参り(初宮参り)に関するアンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんのお宮参りへの関心度合いを見ることができます。
※当サイトに掲載希望の神社様は、こちらのお問い合わせフォームから「神社掲載の希望」を送付ください。
※もし「神社名・住所・電話番号などの間違い」などがありましたら、同様にお問い合わせフォームからご一報下さい。即時対応いたします。