お宮参りドットコム
2024年8月1日 更新
香取神宮のお宮参り詳細についてお伝えします。祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、香取神宮でのお宮参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【神社情報】
郵便番号:287-0017
電話:0478-57-3211
祈祷料:5,000円、7,000円、10,000円~
香取神宮 お宮参りに関するページ
<https://katori-jingu.or.jp/service/prayer/>
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に香取神宮を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
お宮参りで香取神宮を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
経津主大神(ふつぬしのおおかみ)
香取神宮は下総国(千葉県北部)一宮の神社であり、全国に400社ある香取神社の総本社です。
鹿島神宮と鳥栖神社と合わせて東国三社の一社でもあります。
古くから国家鎮護の神として皇室からの崇敬も篤く、明治以前には伊勢・香取・鹿島のみが称していた「神宮」の御称号を奉祀され、現在に至っています。
その格式の高さと由緒から多くの参拝者が訪れ、関東屈指の篤い信仰を集める神社であり、お宮参りにおいても周辺地域はもちろん、千葉県内からも多くの方がお参りに見える神社です。
表参道の入口で「歓迎」と書かれた門があります。この奥から境内に続くまでに、参道商店会があり食事処やおみやげ、「厄落としだんご」などを販売する店舗が軒を連ねています。
お宮参りの参拝後、おみやげ購入や休憩がてらお店に寄るのにもいいでしょう。
香取神宮表参道の参道商店会では、名物の「厄落としだんご」が複数の商店で売られています。
香取神宮への境内入口として、朱塗りの立派な鳥居が迎えてくれます。ここをくぐると香取神宮の神聖な境内に入れます。
こちらがお宮参りでの最初の記念撮影スポットでもあります。
香取神宮の境内も広く、また摂社・末社や他お社、参拝スポットも多いため、境内に設置されているこの境内案内図で確認しておきましょう。
とくにお宮参りで香取神宮を訪れる場合、ほとんどが車で来社でしょうから、車を停める駐車場から拝殿・本殿のある場所までのルートなども確認しておきましょう。
御祭神 経津主大神(ふつぬしのおおかみ)についての案内看板です。御神徳などについても語られています。
本殿・拝殿へつながる参道は多くの大灯籠が並び、多くの緑にも覆われ、ここが格式の高い神宮神社であることを感じさせてくれる参道となっています。
砂利道でかつ上りの坂になっているので、とくに赤ちゃんを抱いている方、ママさんや祖母さんは足元に気をつけて進むようにしましょう。
参道を道なりに向かうと、こちらの総門(写真奥)と手前の鳥居があります。ここを抜けると拝殿・本殿まであと少しです。
さきほどの総門をくぐるとこちらの立派な楼門が迎えてくれます。
国も重要文化財にも指定されている門だそうです。
こちらの前もお宮参りの記念撮影にとてもいい撮影スポットの一つです。
先程の楼門をくぐると本殿・拝殿は目の前です。授与所や祈祷受付などについても案内がありますので、見取り図で確認しておきましょう。
香取神宮の本殿・拝殿は珍しい全体がシックな黒に彩られた荘厳なお社構え。格式の高さを今に伝えるお社になっています。
こちらも国の重要文化財になっているらしく、黒漆を基調に極彩色を加えた造りになっています。
お宮参りの御祈祷はこちらの拝殿内で受けます。御祈祷の前にお参りしておくのもいいでしょう。
またこちらの本殿・拝殿前も一番というくらいにいい記念撮影スポットになっています。
こちらのご家族はお宮参り(赤の掛け着なので女の子でしょう)とともに、七五三でも香取神宮に訪れているご家族のようですね。
格の高い神社なので、家族皆の人生儀礼をここで受けるご家族も多いのでしょうね。
香取神宮のパワースポットとしても有名な「要石」。同じ神宮である鹿島神宮と対で置かれており、地震を起こす大鯰(おおなまず)を抑えるために地中深くまで差し込んでいるとされる霊石です。
霊石の力でもって赤ちゃんが健やかに育つように願うとともに、そのご加護を授かるのもいいでしょう。
さきほどの要石からほど近く、旧参道を下っていくとある香取神宮の奥宮です。
同神宮の御祭神 経津主大神の荒魂を祀っており、こちらもその御神徳を求めて多くの人が参拝に訪れます。
さきほどの要石とともに訪れるのもいいでしょう。ただし小さな赤ちゃんを連れているし、産後間もないママさんもいるので、体調などと相談して訪れるかどうか決めましょうね。
香取神宮にお宮参りでお参りする多くの方が、小さな赤ちゃんと産後間もないママさんもいるため車での来社となると思います。
香取神宮には後述のように境内に参拝者用の駐車場が複数あります。
その車を停める駐車場ですが、道路沿いの一番メインの第1駐車場からだと本殿のあるところまでかなりの距離を歩きます。
境内案内図には書かれていませんが、本殿寄りの近くにも駐車場があるので、こちらからですと本殿にも近く、妊婦ママさんも歩く距離が少なくて、すぐに本殿に向かえますし、御祈祷の申し込みもすぐにできます。
(ただしいつも開放されているかは不明です。事前に神社に電話などで確認などしておくといいでしょう)
香取神宮にはその境内の大きさから、複数の駐車場があります。
境内南側に3つと、案内図には書かれていませんが、本殿近くのところにも駐車場があります。
※赤枠および駐車場の文字は当方にて加筆
写真の駐車場が第1駐車場です。香取神宮で一番メインの駐車場です。
ここに車を停めると上記の本殿までの長い参道を徒歩で向かうことになります。
赤ちゃんを抱いた状態で、ここから本殿に向かうのは結構キツイ行き来になります。
第1駐車場には入らずにその第1駐車場の奥にあるこちらのルートを上がっていくことで、件の本殿寄り駐車場に向かうことができます。
先述のルートを車で上っていくと、写真のような場所に出て写真奥の左側あたりが駐車場になっていて、香取神宮の参拝者は停めることができます。
こちらの駐車場からだと、写真真ん中奥にある境内への階段を上がると本殿にほど近いところ(楼門前)に出るため、お宮参りで来る方はこちらの駐車場がおすすめです。
香取神宮ではお宮参りを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の祈祷受付にて随時受付となります。
【祈祷受付時間】8:30〜16:30
香取神宮ではお宮参りの御祈祷の初穂料は、
5,000円、7,000円、10,000円~
となってます。
お宮参りを含めた香取神宮での御祈祷は、本殿・拝殿の右手にあるこちらの祈祷参拝受付にて申し込みを行います。
受付看板の下の窓口は主に授与所になっており、その左の小窓のところが御祈祷の受付になります。
所定の申込用紙が設置されてますので、そちらに必要事項の記入を行い、初穂料を渡して御祈祷の申し込みになります。
さきほどの祈祷受付窓口にて申し込みを終えると、該当する次の御祈祷の時間を伝えられます。準備が整うまで写真の控室に入って待ち合うことになります。
控室にて休憩をしつつ、赤ちゃんとの掛け着を整えたり、ご家族全員身なりを改めて整えたりすることができます。
御祈祷の時間が近づくと、本殿・拝殿に上がるように案内がありますので、案内に従って本殿に昇殿します。 赤ちゃんを抱くママさん、もしくは祖母山は段差などに気をつけて上がるようにしましょう。
本殿・拝殿にあがったら、本殿内でお宮参りの御祈祷が始まります。
御祈祷自体の時間は20〜30分ほど。
御祈祷後に御札やお守りなどを含めた授与物一式が手渡されますので、それを受け取ってお宮参りの御祈祷は終了となります。
— きょーか (@19990319kk) December 9, 2018
— 小川造園 (@OGAWALandscape) June 28, 2020
— 篠圭 (@sirotayuu) May 14, 2018
— さいとうさん (@tz_mooo) May 14, 2016
— '-' (@motiko0318) September 30, 2017
https://katori-jingu.or.jp/service/prayer/
https://katori-jingu.or.jp/access/
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