お宮参りドットコム
2024年8月1日 更新
大宮氷川神社のお宮参り詳細についてお伝えします。祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、大宮氷川神社でのお宮参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【神社情報】
郵便番号:330-0803
電話:048-641-0137
祈祷料:5,000円~
大宮氷川神社 お宮参りに関するページ
<http://musashiichinomiya-hikawa.or.jp/gokigan/girei.html#001>
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に大宮氷川神社を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
お宮参りで大宮氷川神社を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
須佐之男命・稲田姫命・大己貴命
大宮氷川神社は埼玉県さいたま市大宮区に鎮座の武蔵国一宮にして、関東に多くある氷川神社の総本社です。
氷川神社総本社として広大な境内敷地を持っており、周辺地域はもちろん、関東近縁、日本全国から多くの信仰を集め、多くの参拝者が訪れる日本有数の大きな神社です。
また境内までに至る参道は道の両側を大きなケヤキ並木の日本一長い参道としても有名です。
御祭神の須佐之男命(すさのおのみこと)、大己貴命(おおなむちのみこと)も様々なご利益のある神様でありそのご利益をあずかるため、また神社自身の神格の高さと地域の信仰の篤さからお宮参りでも多くの参拝者が訪れ、この地域での氏子としての新しい子の奉告されています。
また戌の日には多くの安産祈願を願う参拝者が訪れるため、そのお礼参りも兼ねてお宮参りされる方も多くいます。
大宮氷川神社までの参道は長さ(距離)が日本一の参道としても有名です。正月やお祭りの時期、七五三などシーズンの行事がある時はここの参道に写真のように露店が賑やかな感じになります。
この三の鳥居の手前に続いているのが氷川神社への参道です。この鳥居をくぐるといよいよ同氷川神社の境内に入っていくことになります。
そしてこの鳥居が同神社での最初のお宮参り記念撮影スポットになるかと思います。
同神社は参道も長いですが、境内も広いので、本殿や祈祷の申し込みを行う場所などは事前に境内にある案内図などをチェックしておきましょう。またお宮参りの場合、車での来社も多いと思われます。駐車場から本殿までの距離などもチェックしておきましょう。
神社境内に入ると道には砂利が敷き詰められており、お宮参りで赤ちゃんを抱いているママさんや祖母の人は足元に注意しましょう。またお着物で参拝の場合は慣れない草履などだと足元をさらに気を付けたほうがいいでしょう。
参道を進むと楼門前に写真のような神池にかかる太鼓橋があります。ここもお宮参りや七五三などで記念撮影の人気スポットです。
お宮参りの御祈祷を終えて帰路につくご家族でしょうか。赤ちゃんを抱いて神橋を渡るご夫婦と赤ちゃんに出会いました。
神池・神橋を渡ってすぐのところに、写真のような立派な楼門が迎えてくれます。
この楼門は玉垣とともに囲まれた場所をつくっており、その中は同神社の本殿など大事なお社がある場所となります。
この楼門は非常に朱色あざやかなキレイな門で、目を奪われるくらいです。
こちらの立派な楼門は格好の記念撮影スポットであり、写真のように赤ちゃんを中心に家族全員で記念撮影する人気スポットになっています。
大宮氷川神社拝殿・本殿などがある場所(玉垣内)の様子
さきほどの楼門をくぐるとこちらの場所になります。敷地内は砂利で敷き詰められており、拝殿・本殿ともに舞殿(写真真ん中)や祈祷の受付などもこの場所にあります。
見ての通り、本殿・拝殿がある場所も砂利が敷き詰められてますので、参道に続き足元には十分注意するようにしましょう。
とくに赤ちゃんを抱いている方は足元に気をつけましょう。
後述しますが、同神社での安産祈願をはじめとした祈祷の受付はこちらの拝殿・本殿右にある祈祷殿および授与所にて行います。写真の中央近くにあるお社が祈祷殿です。
写真のようにこの拝殿・本殿がある玉垣内の場所は、同神社で一番混み合う場所です。
お伝えしたように敷地内は砂利で敷き詰められているので、ベビーカーなどは押すのが少し苦労します。
掛け着などもしっかり準備して掛けて訪れるといいでしょう。
こちらが大宮氷川神社の拝殿・本殿となります。以前は祈祷はこちらの中で行っていましたが、現在は祈祷殿にて執り行われる形に変わりました。
御祈祷の前に同氷川神社御祭神の御霊にお参りをしておきましょう。
これから御祈祷を行うのでしょうか。拝殿にてお参りして拝殿前にて記念撮影するお宮参りのご家族の様子です。
大宮氷川神社にお宮参りをする多くの方が、赤ちゃんと産後すぐのママさんもいるため車での来社となると思います。
大宮氷川神社には後述のように境内に複数の参拝者用の駐車場があります。台数もかなり停められる駐車場があります。
ただし駐車場によって混み具合や停められる台数に差があるので、事前に駐車場について把握しておくことをおすすめします。
こちらも後述しますが、大きい西駐車場は本殿や御祈祷を行う祈祷殿にも近く、こちらの方に停める方が行き来が楽になるでしょう。
大宮氷川神社境内には複数の駐車場があります。配置としては上図のようになり、車の経路によって停めやすいところに駐車するといいでしょう。
ただし多くの人が車で来社しますので、どの駐車場もかなり混み合います。
とくに境内正面入口に近い第一・第三駐車場は大変混み合います(第三駐車場は一般の参拝者よりも結婚式等の参拝者用でもあるようです)。
それに対し、奥にある西駐車場は駐車場自体が広く、比較的車を停めやすい駐車場となっており、かつ本殿にも近く、同神社の境内をよく知っている方はこちらに駐車します。
お宮参りの場合、多くの方が車での来社になるでしょうから、事前に駐車場の場所やそこから拝殿・本殿のある場所までのルートなどもチェックしておく、赤ちゃんを抱っこするママや祖母の人の負担も軽くなりいいでしょう。
こちらが第一の駐車場です。大宮駅方面から来た方はこちらがメインの駐車場となります。
同神社で一番活用されており、常時満車状態のことも多いです。こちらが満車になると、他の駐車場を案内されるようです。
見ての通り有料駐車場の形になっています。
こちらは第三駐車場、境内入口の大鳥居すぐそばの駐車場になります。
他の駐車場が混み合ってない場合はこちらは使われず、他の駐車場が優先されるようです。
ただし同駐車場は結婚式に同席する参拝者や行事に参加する参拝者の車を優先するようで、駐車には許可が求められるかもしれません。
第一駐車場近くには駐車場の見取り図と混み具合を表示する案内看板があります。
第一駐車場と西駐車場の混み具合を表示していますね。
(写真の「空」となっている方が西駐車場です。)
お伝えしたように大宮氷川神社ではこちらの西駐車場の方が広く、停められる台数も多いので、第一駐車場が混んでいるのを知っている人はこちらに回って駐車します。
西駐車場は境内の西側にある裏参道通りを進んでいくと、写真のような入口があります。
見ての通りこちらの西駐車場の方がずっと広く大きいですし、また拝殿・本殿のある場所に一番近い駐車場なります。
お伝えしたように、こちらの駐車場からのほうが本殿や祈祷殿にも近くなるため、お宮参りで訪れる方にはこちらがおすすめです。
こちらの駐車場も有料駐車場となっており、入口にゲートがあります。
無事に駐車場に車を停められたら、掛け着や赤ちゃんのグッズなどしっかりと準備したものを持って、準備を整えて境内に向かいましょう。
大宮氷川神社ではお宮参りを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の拝殿横の神札授与所にて随時受付になります。
【祈祷受付時間】9:00〜16:00
大宮氷川神社ではお宮参りの御祈祷の初穂料は、
5,000円〜
となってます。
同神社でのお宮参りをはじめとした御祈祷の受付はこちらの拝殿・本殿右にある祈祷殿にて行います。
祈祷殿の近く、ちょうど拝殿・本殿と祈祷殿をつなぐ通路のところに写真のような御祈祷の申込用紙に記入するところがあります。まずはこちらでお宮参りの御祈祷の申込用紙に必要事項を記入します。
わかりやすく大きな看板があるので、すぐにこちらの記入所を見つけることができると思います。並んでる各机に申込書があります。
※大宮氷川神社もそうですが、大きな神社では祈祷依頼者が多くいるため、事前予約などはできないところが多くあります。そういったところは同神社のように申込用紙に記入して、申し込みを行います。
写真のように各願意ごとに記入用紙が用意されており、初宮(お宮参り)の該当する願意の記入用紙に記入をしていきます。
記入の仕方などは、この机に書き方の見本が貼られているので、それを参考にします。
写真のように記入机上にて申込用紙の記入を行います。
記入の仕方などは、机上に書き方の見本が貼られているのでそれを参考にしましょう。
申込用紙の記入が終わったら、記入机のある場所から左手すぐ近くにあるこちらの御祈祷受付にてお宮参りの御祈祷の申し込みを行います。
初穂料もここで申込用紙とともに渡し、御祈祷の申し込みを行います。
申し込みを終えると、該当する次の御祈祷時間や、次に待合所に行って待つなどの流れについて説明してもらえます。
御祈祷の申し込みを終えると、すぐ隣りにある祈祷殿内の待合所に案内されます。
待合所には椅子やベンチなどが数多く置かれているので、赤ちゃんもママもご家族も御祈祷までの時間、休憩を兼ねて待つようにするといいでしょう。
またこの待合の時間に、掛け着や服装を整えたり、まだ掛け着をつけないで来た方はここで掛け着を掛けて準備をするといいでしょう。
該当する次の御祈祷の時間が近づいたら、同じ祈祷殿内の祭壇のある祈祷場に入るよう案内があります。
該当する御祈祷の時間が来て、合同で受ける御祈祷希望者が揃うと、祈祷殿内の祈祷場にてお宮参りの御祈祷が執り行われます。
※写真の左、祈祷殿お社の先に伸びている部分が御祈祷の執り行われる祈祷場になります。
御祈祷自体の時間は全体で20〜30分ほどです。
御祈祷を終えると、御札などを含めた授与品一式が一人一人手渡されますので、それを受け取ってお宮参りの御祈祷は終了となります。
無事にお宮参りの御祈祷を終えたら、境内のいろいろなところでお宮参りの記念撮影タイムにもなります。
写真はちょうど祈祷殿を出たところにある、大絵馬前で記念撮影をするお宮参りのご家族の様子です。
祈祷殿を出たすぐのところに、お食い初めで使うように「歯固めの石」が用意されています。
大宮氷川神社で初宮詣(お宮参り)をした方はお使いください、となっており、石をいただくことができます。
同神社でお宮参りの御祈祷を受けた方は、この歯固めの石をいただくことができますので、御祈祷を終えたらぜひ立ち寄って石をいただくといいでしょう。
— ワッフル−METAL (@M78F3sfSxlEamQa) October 14, 2019
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http://musashiichinomiya-hikawa.or.jp/gokigan/index.html
JR大宮駅から徒歩約15分
東武野田線 北大宮駅から徒歩約15分
http://musashiichinomiya-hikawa.or.jp/access/index.php
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