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2025年1月8日 更新
お宮参り（初宮参り）をみんなどちらで行っているのでしょうか？
【お宮参りアンケート分析】
当サイトお宮参り・初宮参り神社どっとこむでは、お宮参りに関してのいろいろなアンケートを取っております。
その結果からお宮参りを行った方がどのようにして行ったのかを知ることができますので、その結果から分かることなどをお伝えしていきます。
今回は「お宮参り（初宮参り）をどちらで行っているのか？」についてです。
お宮参りを行う際、各ご家庭でどのようにどこで行うかは決まっている方もいれば、そうでない方も多いかと思います。
「ここ（ある神社やお寺）でやろうと思ってるのだけど、みんなどうしてるのだろう」「うちの家庭は代々こうしてるけど、みんなどうやってお宮参りする場所を決めているのだろう」という方はぜひ参考にしてみて下さい。
アンケート結果
今回のアンケートで選択肢として
・有名な大きな神社・お寺で
・安産祈願を行った神社・お寺で（お礼参りとしても）
・地元の氏神様で
と3つを用意しました。
アンケート結果はこちら。
最も多いのが、「地元の氏神様」で
アンケートの結果で最も多かったのが
地元の氏神様で…40.6%（196票）
有名な大きな神社やお寺で、よりも多くの方が地元の氏神様の神社でお宮参りを行っていることが分かります。
※お宮参り（初宮参り）は地元の神社、氏神様でという方は現代でも多い
写真は東京都北区西ヶ原の氏神神社 七社神社の境内の様子
これは赤ちゃんが無事に産まれて、その産まれた土地の氏神様に感謝しつつ、その土地の氏子になる、そのために地元の神社でお宮参りを行う。氏子として地域の新しい一員として神様にご報告するというお宮参り本来の意義を大事にされてお宮参りを行う方が多いということも分かります。
お礼参りとして、も同様に多い
アンケート結果で2番めに多かったのが
安産祈願を行った神社・お寺で（お礼参りとしても）…36.0％（174票）
出産前に戌の日などに安産祈願の祈祷やお参りを行った神社やお寺に、同じところでお宮参りを行うという人もじつに多いことが分かります。
※お礼参りとしてお宮参りで安産祈願を行った神社・お寺に参拝する方も多い
写真は安産祈願で有名な兵庫県宝塚市の中山寺、お礼参り専用の受付窓口の様子
無事の出産を神様・仏様に報告し、かつこれからの健やかな成長も記念する意味としても、そしてそれらを「お礼参り」としても行う方が多いようです。
有名な神社・お寺で、が3番目もこちらも多く
3つの選択肢の中で一番少なかったのが
有名な大きな神社・お寺で…23.4%（113票）
3番目なのですが、それでも23%以上の方がこちらを選んでおり、お宮参り・初宮参りもやはり由緒ある有名な神社・お寺でという方も多いですね。
また有名な神社やお寺では、併設の会館や周囲に食事するところや写真館などもあり、食事や用意をするには大変便利な面もあります。
そういった点から大きな神社・お寺でお宮参りを行うという方も多いのでしょう。
結果としては、3つの選択肢ともに多くの票を得ており、お宮参りを行う際、それぞれの家庭の事情や慣習、考え方などから自分たちにあったお宮参りを行う先を決めている様子がとてもよく分かるアンケート結果になりましたね。
これからお宮参り・初宮参りを検討されている皆さんの参考になってくれれば幸いです。
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