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お宮参り 額の文字について(お宮参りの風習)

 

お宮参りという人生儀礼の行事も、地方・地域によっていろいろな風習があります。

 

その1つが、お宮参りを迎える赤ちゃんの額に「犬」という文字や「✕」の印を書く風習があります。

 

この風習の意味や各文字の意味などをお伝えします。

 

 

 

多くは魔除けの意味で、文字にはそれぞれの意味と願いが込められて書かれる

お宮参りの際に赤ちゃんのおでこに書かれる文字は多くは魔除けの意味があり、男の子は墨で、女の子は紅で書くというところもあります。


犬の子はよく育つという由来から「犬」と書く風習でもあるそうです。

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他にも「大」「小」などの文字が書かれることも

他にも京都などでは男の子には「大」、女の子には「小」と文字を書くところも。

 

「大」は男の子に、元気に大きく育つように、という願いを込めて、「小」は女の子に、健康に優しく育つように、という願いを込めて書くとのこと。

 

それぞれの文字や書き方、やるかやらないかなどの風習はその地域によって、また家族代々によってなどで異なりますので、事前に地元の神社に、おじいちゃん・おばあちゃんや親戚などに聞いて確認しておきましょう。

 

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神社やお寺によってそれぞれ固有の印を押してくれるところも

お宮参り 男の子 おでこに大の文字

※お宮参りで「大」「小」「犬」など筆で書いてくれる、もしくはハンコをおしてくれるところが多いですが、中には神社名やお寺名、梵字など固有のハンコをおしてくれるところもあります

 

 

安産や子安・子育で有名なところに多いですが、それぞれ固有の印(ハンコ)を赤ちゃんのおでこに押してくれる神社・お寺もあります。

 

お宮参りの祈祷の後などに、赤ちゃんのおでこにぺたんとハンコしてくれて、魔除けや子育、無病息災の願いを込めてくれます。

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