スポンサーリンク
お宮参りの時期として
- 男の子 30・31・32日目
- 女の子 31・32・33日目
と、生後約1ヶ月ほどでお宮参りを行うのが一般的(地域によっては100日でやるところも)ですが、よくある質問で、
お宮参りを約1ヶ月ころ過ぎてもやっていいの?
ということがあります。
約1ヶ月を過ぎて50日でやってもいいし、100日でやってもOK
結論から言えば、
30日〜33日の約1ヶ月を過ぎてお宮参りをしても大丈夫
です。
行事の慣習については、できればその謂れのある時期に行うのがいいですが、現代社会ではお仕事の兼ね合いや家庭の都合などもあり、そう簡単に1ヶ月ころに行う、としても都合が合わないこともあります。
また、今年(2018年)のように、夏が酷暑であったり、台風や地震などの災害に見舞われるような時は、当初はお宮参りを計画していても、延期せざるを得ない、また災害などのようにいつ収束するか見えない時などは、かなり先伸ばしになる、などのことも往々にしてあります。
そうした場合は、慣習にとらわれすぎず、50日でも100日のお食い初め(百日の祝い)の時にでも、併せて行うこともできます。
神社やお寺もちゃんとお宮参りとして祈祷してくれますし、100日に近かったら、お食い初めと併せて祈祷上げるなどしてくれます。
※約一ヶ月(30〜33日)を過ぎても神社・お寺もお宮参りとして祈祷を上げてくれますし、申し込みを受けてくれます
※写真は神社でのお宮参りのイメージ|画像提供:PIXTA
あまり
「30〜33日以内にお宮参りをやらないといけない!」
ととらわれ過ぎずに、柔軟に考えて時期を選びつつ、無事な出産と地域の新たな氏子・メンバーになることのお祝い、そしてこれからも健やかな成長を願う、お宮参りをぜひ赤ちゃんに行ってあげて下さい。
スポンサーリンク