今年(2018年)の夏はとにかく暑い!ですね (^_^;;)
例年になく梅雨明けも早く、しかも梅雨明け直後から暑い日が続きます。
そんな真夏の暑い時期、お宮参りの参拝も暑さを避けるために減ります。
7月中旬から8月上旬にかけて、お宮参りは減ります
以下は本サイト「お宮参り・初宮参りドットコム」の1年間のアクセス推移の様子です。
見ての通り、矢印の位置、ちょうど今くらい(同記事は2018年7月20日に執筆)の時期がキューとアクセスが少なくなります。
7月中旬から8月の上旬、ちょうどお盆休み前あたりが、アクセスが少なくなります。
やはりこの時期はあまりに外が暑く、母子ともに体にこたえる、場合によっては体調を崩してしまうくらいの暑さに見舞われるため、この時期にアクセスも減りますし、実際神社・お寺の境内でもお宮参りの参拝者を目にする機会は減ります。
↓下の写真のように、神社は比較的周りが開けている場所にあることも多く、日差しがまったく遮られることもなしに、境内を照りつけることも多くあります。
真夏の日差しが降り注ぐ神社・お寺の境内は相当暑いです。
神社・お寺でもお社内は冷房を利かせていたり、暑さ対策をとっていますが、それでもやはり暑いものは暑いです。
この時期にお宮参りを計画されているご家族は、神社・お寺は緑に囲まれている所も多いので、木陰・日陰に逃げながら移動や記念撮影をするようにしましょう。
お盆休みを過ぎ、秋に向けてお宮参りの参拝者は増えてきます
しかし、この真夏の時期をすぎると、具体的にはお盆の時期を過ぎると、うえのチャートにあるように、お宮参りに関するアクセスがグーと増えてきます。
これは
- 真夏の時期を避け、お盆休み以降で暑さが少しおさまる時期に参拝する
という方も増えますし、
- 真夏以降の秋にお宮参りを行う人が、少し前のお盆休み時期くらいによく検索をする
というのもあるでしょう。
いずれにしろ、秋の9−10月は神社・お寺でももっともお宮参りが増える時期です。
(11月に入ると七五三の時期になるので、少しお宮参りの参拝は落ち着きます)
このように、お宮参りもいつの時期でも一定に参拝者がくる、というのではなく、暑い時期そして寒い時期は避けれれる傾向にあります。
とくに今年のように、猛暑を通り越して酷暑の年は、お宮参りを行う家族もグッと少なくなってしまうのではないでしょうか。
神社・お寺では1ヶ月を過ぎてもお宮参りとして祈祷を受けられるところがほとんどですので、無理に真夏に行くのではなく、少し暑さが落ち着く時期にあえてズラして参拝されることもおすすめです。