お宮参りで神社にお参りに行く際、なるべく避けたいのが混み合う日に遭遇すること。
それなりに大きな神社やお寺だと、祈祷の申し込みで並んだり、ときには長蛇の列ができたりします。
ではどういう時に神社が混み合うのでしょうか。
今回はお参りで神社が混みあう時をお伝えします。
(なお、今回は混み合う日として想像がつきやすい、「初詣」や「お祭りの時」などは除いています)
大安の土日祝日は混み合います
神社の希望や大きさ、有名度合いにもよりますが、大安の土日祝日はお宮参りだけでなく、安産祈願や厄除けなどの祈祷希望者も多く、社務所などの受付は混み合います
お日柄の良い大安の日にお参りをしたいと言うのはお宮参りの方だけでなく同じなので、どうしても大安の吉日土日祝日が希望のかたは混み合うことを覚悟しましょう。
※武蔵一宮 氷川神社(埼玉県さいたま市大宮区)ある土曜日の大安吉日日の様子
戌の日も混み合います
上の大安吉日にも絡みますが、戌の日も安産祈願の参拝の人たちで神社は人が多いです。
特に安産祈願で有名な神社やお寺はこの戌の日はかなりの混み合います。
↓写真のように大安吉日土日祝日の戌の日などは、水天宮など安産祈願で有名神社は殺人的な混み具合になり、お参りどころではありません…
※安産祈願で超有名な水天宮(東京都中央区)戌の日(平日)の境内の混み具合の様子
七五三シーズンも混み合います
毎年10から11月は七五三のシーズンです。土日祝日、大安の日だけでなく、平日も七五三で祈祷をお願いしたいご家族で境内は混み合います。
もちろん祈祷を申し込む社務所家受付、待合室や本殿なども大変混み合います。
※杉並大宮八幡宮(東京都杉並区)七五三シーズンの日曜日、境内の混み具合の様子
賑わいやお日柄をとるか、人混みを避けて余裕をとるか
これらの混み合う日にちは、賑わいがあって良い反面、祈祷の申し込みに長蛇の列ができたり、待ち時間も混んでる分長くなったりとお宮参りのご家族にとっては疲れる要素が増えます。
有名な神社でお日柄の良い時にお参りをしたいと言う希望と混雑への覚悟の兼ね合いで日程を決めたりお参りをしたりするのが良いかと思います。
お日柄のチェックや日程の決めるのに、ぜひこのサイトのお宮参り大安カレンダーをご活用ください。
本サイト:お宮参り 大安カレンダー(2018年)