お宮参り 女の子お祝い着の色

お宮参りでは、主に父方の祖母が赤ちゃんを抱き、そこに着物であるお祝い着（掛け着）を掛けます。

女の子には女の子用の、

男の子には男の子用のお祝い着を掛けます。

今回は、そのお祝い着の色で、女の子のお祝い着の色についてお伝えします。

女の子のお祝い着は「赤」「ピンク」「朱」が中心

女の子のお祝い着で、色はやはり女の子らしい

などが一般的によく使われるお祝い着の色となります。

 

これらの色は柄としての縁起物である

• 鞠や御所車、扇子
• 桜や牡丹、菊
• 鶴や蝶

などが映える、合う色として定番の色となります。

※お宮参り 女の子のお祝い着（写真提供：東京都世田谷区の成城スマイルスタジオ様）
※成城スマイルスタジオ様には本サイト・同ブログとで業務提携をしており、許可を得て掲載しております。無断転載等は厳禁で一切の許可を致しません。
※成城スマイルスタジオお宮参りページ

赤やピンクの一色よりも、これらの色に白などを混ぜてグラデーションでデザインしている掛着も多く、色と柄の調和を目で見て楽しむことができます。

 

また他にも薄い黄色や、白、水色なども女の子のお祝い着の色としてはよく着られる色としてあります。

お宮参りは初めてで、レンタルなどを考えているご家庭は、当日のママさんの着物の色合いや赤ちゃんを抱いてお祝い着を掛ける祖母さんの服装や色合いとの様子を見て、お祝い着の色を選ぶのもいいかもしれません。

あわせて読みたい

お宮参り お祝い着（掛着）の着せ方（動画紹介）神社やお寺へのお宮参りの際に、主に父方の祖母が赤ちゃんを抱いた上で掛ける着物、お祝い着を掛けている姿は、これぞお宮参り・初宮参りというの...