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今回はお宮参りの際、赤ちゃんに掛ける掛着(お祝い着)の柄とその意味についてお伝えします。
今回は男の子編です。
掛着に描かれている柄にはそれぞれ意味があり、またその意味に沿った願いがかけられています。
男の子の柄は「鷹」や「兜」、「松」などが描かれています
※男の子用の掛着(祝い着)の様子|写真提供:スタジオタカノ小岩(東京都江戸川区小岩)
男の子の掛着(祝い着)に描かれている柄には
鷹や兜
などが多く描かれています。
鷹や兜は、
力強さ、勇猛さや、飛翔
などを象徴しています。
また背景には松が描かれていることが多く、これには
長寿や不変、めでたさ
などの意味が込められています。
その他にも縁起の良い物、めでたいものなどが一緒に描かれています。
掛着全体としては
たくましい男の子に育って欲しい
という願いが込められています。
布地の色は黒や紺が多く、灰色や白などもあります。
この掛着はお宮参りのあと、七五三の時にも着用するように作られており、五歳のたくましく育った姿でもう一度はおられることも考えられています。
ぜひ男の子のお宮参りの際には、日本古来の伝統と上記のような意味の込められた掛着を掛けてお祝いをしてあげましょう。
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